2011年7月27日 (水)

「白熱」

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(Nikon D80)

田島貴男5年振りのアルバム「白熱」が、予約しておいたAmazonから届きました。
封を開ける時は、小さい頃にサンタからのプレゼントが届いた時のような嬉しい感じ。
普段こんなにワクワクしたり、指折り日にちを数えて待つなんてことは滅多にない。
早速聴いてみました。
田島はよく「ポップス」という言葉を使う。
以前TVのトーク番組に出た時に自分はポップ志向だと言っている動画をyou tubeで観たこともあるのだけど、今度のアルバムは本当にポップな感じ。
音楽的な難しいことは詳しくないのであんまりそういうことは書けず、単純に聴いた感想しか書けないけど、どの曲もいいです。田島が日記に「グルービーなソウルが弾けまくる楽しげなアルバムになっとります」って書いていたけどほんとにそんなアルバム。どの曲がいいって書こうと思っていたけど今の時点で決められない(多分テンションが上がって分かんなくなっているのだろう)。あとで冷静になった時にもっとちゃんと感想を書こうと思います。
ひととおり聴いたけど何回もまた聴いてみたい。
朝、会社行く支度しながらとか自転車乗りながらとか。
前の「東京飛行」が出た時はなんだか毎日に聴いてたなぁ。
DVDもついてたし、これからそっちも見てみます。
取り急ぎ、アルバムがうちに届いたという報告(自慢?)のみ。

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2010年12月14日 (火)

日常旅行

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(Nikon D80)

どこまでも続く地表の上にトーキョーはある。
きらめく夜のネオンは満天の星の下にある。

携帯みたいなのをOFFにしたら 本の森でわたしは深呼吸をする。

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2010年10月11日 (月)

YUME

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(Nikon D80)

上田義彦さんの新しい写真集があることを知る。
最近、雑誌“pen”に載っていた写真はそれだったらしい。
(写真展もあったらしい。見逃してしまいました・・・!)
ミャンマーの僧院の写真。
2007年にミャンマーに寺子屋をつくる運動に賛同して奥さんと二人でミャンマーの古都マンダレーのお寺に小さな寺子屋を作ったことがきっかけで、翌春、施設ができて開校式に行った時、子供たちが勉強する様子を見て撮りたいと思ったのがはじまりだったとのこと。09年3月に1週間ほど僧院に行って撮影したのだそうです。

優しい真っ直ぐな視線にハッとします。

写真を撮っていて大切な事は沢山あると思う。
いろいろな写真家の写真を見たりして、ひとつ、またひとつと考えたり知っていく。
でも、ひとつ考えるとすぐにもうひとつを忘れてしまう。そんなところが自分にあって、いろいろな写真家の写真を見るという経験が増えて行くとそれだけ前に思ったことで忘れてしまうこともある。
上田義彦さんの写真を見ると、またそんな風になにか忘れていたことを思い出す。
それは何かな・・・。
思い出すというよりも、姿勢を正すという方が正しい(近い)かもしれないです。

(今日の写真は去年の初めころに銀座で撮ったもの。
 この頃は、いろいろな意味で写真に関して攻めの姿勢だった気がする。
 最近の私は及び腰で、自分でもそれはいけないと思っています。
 GRDを買ったばかりの頃の情熱(大雨や雪の日でも撮っていて、
 ついでに会社に行く前に撮ったら遅刻しちゃいそうになって、
 「なんだか蝶々を追いかけて遅刻しちゃった子みたいだね。」なんて
 言われたりした(笑))や、この頃の勢い、忘れないようにしなければ。)

上田義彦写真集 YUME 上田義彦写真集 YUME

著者:上田義彦
販売元:青幻舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2010年7月11日 (日)

有元利夫展 「天空の音楽」

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(Nikon D80)

高校の時、選択授業というのがありました。
美術、音楽、あと二つくらいの科目の中から生徒が選べるもので、私はもちろん美術を選択。デッサン、パステル、アクリル絵の具、シルクスクリーン、いろいろな課題をやらせてもらい、毎回とてもとても楽しみにしていました。

ある時、課題の提出が間に合わず家に持って帰って制作したものをお昼休みの美術室にいるK先生に持っていくと、K先生が見たこともないほど大きなキャンバスに絵を描いていました。今思えば、学校の先生になったとはいっても美大を卒業した先生は自分の作品をこつこつとお昼休みに制作していたのでしょう。その絵がなんともすてきでびっくり。直接先生には言いませんでしたが先生の絵はいいなぁすごいなぁ・・・とずっと印象に残っていました。
そしてその後大人になったある日、先生の絵を思い出すような印象の絵を偶然雑誌か何かで観たのです。それが有元利夫さんの絵でした。

静かな、音楽を感じさせるような絵。
タイトルも音楽にまつわるものが多いですね。
ボッティチェルリの絵のように、香しい花の香りもしてきそうです。
画集「女神たち」を買い、時々ページを開いて眺めます。
有元さんの画集は、眺めているだけでなにかしあわせな穏やかな気持ちになります。

そんな有元さんの絵ですが、これまで展示があってもタイミングが悪かったりして実物を観たことは一度もありませんでした(以前、展示を教えてくださったれんさん、すみません。あの時はタイミングが合わず、ついに行けませんでした・・・)。
先週末、偶然展示のことを知り、仕事でちょっとヘロヘロだけれどこれは出かけなくては・・・!と、頑張って行ってきました。
実物は・・・やっぱりよかったです。
独特の質感、繊細な色合い、表現、感動です。
すぐには言葉にならないですが、やっぱりいいなぁ・・・と思いながら帰ってきました。
船越桂さんの作品もそうですが、遠くから小さな音が流れてくるような、音楽を感じさせるような世界。
写真でも絵でも、詩や音楽を感じさせるものはとても惹かれます。
自分の写真にもそんな要素が持てたら・・・。
(それが課題かもしれません。)
展示の中で、有元さんが所有していたという仏像の手があり、その手の穏やかな美しさにもうっとりしました。有元さんの描く絵の人物の表情と、共通のものがあるような気がしました。

有元利夫展は東京都庭園美術館で9月5日まで開催です。

有元利夫 女神たち 有元利夫 女神たち

著者:有元 利夫
販売元:美術出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2010年7月10日 (土)

灼熱

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(Nikon D80)

外は灼熱。
わたしは今日は家にいます。

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2010年7月 3日 (土)

オルセー美術館展2010

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(Nikon D80)

ついに「オルセー美術館展」に行ってきました。
大好きなルソー(アンリ・ルソー)が来る、ということもあり、前からこれはぜったい行かなくてはと思っていました。
フランスのオルセー美術館の改装に伴い、その間に世界を回る珠玉の作品たち。サルコジ大統領が「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは2度とない」と言っているこの展示の、約半数が初来日なのだそうです。「空前絶後の世界巡回展」とのこと。書いているだけでぞくぞくしちゃいます。

入ってすぐの一番初めはドガの「階段を上がる踊り子」。
いいとっかかりです。
美術館に入ってきた自分と階段を上がってきた踊り子たちの姿が重なります。
色合いもきれい。

次に現れるカミーユ・ピサロ、モネの霧の中のロンドンの国会議事堂、色合いもタッチもすごくいいです。
ピサロの橋の絵は写真で言うところのマジックアワーみたいに、ほんのり色づいた空や街がとてもきれい。
モネの議事堂は帰りにポストカードを買いました。
そのうちスーラのコーナーになり・・・スーラの下絵7点。下絵とはいっても、特に、「ポーズする女」の3点は作品と言ってもいいほど完成度高。繊細で美しい小品3点が並んでいるのを目にすると感激してしまいます。あーしあわせ、あー嬉しい。美しいものを見るしあわせ です。スーラは風景画もいいです。構図とか繊細な点描。同じ点描でもシニャックなんかは写真で言うところの彩度が高くこってりした色合いなので、ちょっと違う(今回の展示の中の「マルセイユ港の入口」という作品は好きです。)。私はスーラの色合いが好き。「道行く二人」、というシャルル・アングランという人の点描もすてきでした。

次はゴッホとゴーギャンです。
ゴーギャンは「牛のいる海景」という初めて観た絵が、印象的でした。
ゴッホは・・・いいですね~。ゴッホ、好きなんです。好きなもの(絵)へののめりこみ方とか、純粋なものがきらきらしているような気がします。「星降る夜」という絵は震えるほどきれいな星空。じーーーっと長い間観てしまいました。私の目の前にいた学生風男の子が、誰かにメールを打っていました。「ゴッホ、かっけー(かっこいい)。」って書いてありました(見てしまった!)。わかる、お姉さんもわかるよ。
美術館の中で、ゴッホとゴーギャンの肖像画は向かい合って展示されているのだそう。

初めて知った「ナビ派」という作品群も面白かった。
象徴主義に近しかったというモールス・ドニという画家の一連の作品は気になる絵でした。ちょっと好きかも。ピエール・ボナールの猫の絵もよくて、これも、部屋に飾ろうとポストカードを買いました。

そして、ギュスターブ・モローの「オルフェウス」。
これも観たかった。
「ギリシア神話の詩人にして竪琴の名手オルフェウスは、愛する妻を失った悲しみから、女性を遠ざけるようになる。これに怒ったバッカスの巫女たちはオルフェウスを八つ裂きにし、その頭と竪琴を川に投げ込んだ。流される首は歌を口ずさみ、竪琴は音楽を奏でたという。モローはこの物語を取り上げるにあたり、流れ着いた首と竪琴を若い女性が拾い上げるという新たなエピソードを創作した。そして、優雅な衣装に身を包んだ女性と、その腕に抱かれる竪琴に載った詩人の首を甘美な静けさに満ちた幻想的な風景の中に描いたのである。」(美術館HPより)
ギュスターブ・モローの世界は見てはいけない甘美な世界。でも目を離せない。

ハンマースホイの「休息」も来ていました。
この絵は多分再会。嬉しくなりました。
静かな絵なのにもかかわらず、やっぱりすごい存在感のハンマースホイの世界。
自分の世界をしっかり持っていることの大切さ。

最後のコーナーのひとつ手前。
大好きなルソー(アンリ・ルソー)の絵が2枚来ていました。
初めてルソーの観たのは上野でのバーンズコレクション展で。一目ぼれでした。
この世界、色(特に緑)、題材。
ちょっと詩を感じる、夢の中と現実の境目のような絵。大好きです。
今回の展示の中でも、「蛇使いの女」はたまらなく惹かれる絵です。
観れてよかった。

さすがの量、質。
観ている間、何度「あーしあわせ、あー嬉しい。」と思ったことでしょう。
日本も独自の美しい文化を持ち世界に誇れる国だと思っているのですが、やっぱりフランスも芸術大国。ということをひしひしと感じました。
美しいものを見ると人はちょっとしあわせになります。
絵や、音楽やそんなうつくしいものたちがあって本当によかったです。

            *            *            *

オルセー美術館展は、六本木の国立新美術館で8月16日まで開催されています。

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2010年6月22日 (火)

思い切って

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(Nikon D80)

前からずーっと欲しかった本、暮らしの手帖社から出ている「おそうざいふう外国料理」を思い切って買いました。
大きなハードカバーで、西洋ふう88品と、中華ふう77品も載っているとはいえ、¥3,360という定価がネックでなかなか買えずにいましたが、今日は思い切って・・・!
最初は学生の時図書館で借りたのだから、自分で買うまで何年かかったんだろう(笑)。
すごく嬉しいです。

いろいろな料理の本がありますが、私はNHKの「きょうの料理」から出ているものと「暮らしの手帖」のものが大好き。
どのレシピも、必ずと言っていいほど美味しいのです。
ていねいにきちんと作った料理は健康な体と楽しい時間を作ってくれます。
いい買い物をしました。

おそうざいふう外国料理 おそうざいふう外国料理

著者:暮しの手帖編集部
販売元:暮しの手帖社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2010年6月17日 (木)

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(RICOH GR DIGITAL)

ぼけっとしていると あっという間に時間が過ぎていく。
アラームでもかけておかないと、写真展は音もなく静かにはじまり静かに終わっていく。
行きたいと思っていた展示だって何個も見逃して、そして沢山展示を見に行った人のブログを見ると、決まってズドンと落ち込むのだ。
蛭子 能収(えびす よしかず)のマンガに出てくる、やたら顔に汗をかいている人みたいになる(イメージ。)。

みんなに置いて行かれないように頑張って出かけなくちゃ。

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2010年6月13日 (日)

乾いた魚

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(Nikon D80)

久しぶりに銀座へ。
ニコンサロン「乾いた魚」を見に行ってきました。
暗い所で浮かび上がるものの輪郭や鈍く光るもの、
きっと自分は好きだろうと前から思っていてとても楽しみにしていました。
見に行ったらやっぱり好きな写真でした。
干してある魚の写真が特に好き。
刺激を受けました。

会場で初めて会った人とすごく沢山話す。
写真の話を沢山出来るとすごく嬉しい。
でも、変な事も沢山言っちゃったので帰りに落ち込みながらぼけっとしていたらあっという間に家についた。

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2010年6月11日 (金)

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(Nikon D80)

富士日記を読み終わってしまって手持無沙汰なので、
通勤用に今日は家にある「犬が星見た」を持って行った。
ほれぼれする文章で、嬉しくなってしまう。
富士日記を読み終わってから読むと、「犬が星見た」の中の泰淳さんや百合子さんはいかにも泰淳さんや百合子さんらしくて またこの世界に入れるのかと思うとそれも嬉しくなる。

富士日記を読み終わったら見ようと思っていた百合子さんのムック(楢山節考も。)を、昨日Amazonで頼んで今日届いた。
百合子さんはイメージのまま。やっぱりいいなぁ!
本でイメージする泰淳さんは、何となく高橋源一郎みたいな感じの人かと思っていました。初めて見た写真の泰淳さん、百合子さんにひげ剃ってもらって、テラスの日向で寝転んで、百合子さんと一緒だからかな?しあわせそうな笑顔でかわいい。そうそう、このムックの中の写真が衝撃的にいい。この写真集があったら買う・・・!

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