「ポーカー・フェース」
(Nikon D80)
ペットショップで目が合った犬や猫を買って帰ってしまった話はよく聞くけれど、私は本屋で目が合った本を買って帰ってしまった。
沢木耕太郎の「ポーカー・フェース」。
帯に、『「バーボン・ストリート」、「チェーン・スモーキング」に連なる必読の傑作エッセイ集』とあるけれど、実は、この2冊とも昔買って、持っている。
沢木さんのエッセイは、多分、話題のチョイスとか、文章が、好みなのだと思う。タイトルがキャッチーなのもいい。つい、本屋で手に取ってしまう。そして何度も繰り返して読んでも自分にとってはその度に面白いのだ。
今回の本は表紙の絵もいい。
何かに似てる・・・と思っていたのだけど、家に帰って分かった。ジブリの「耳をすませば」に出てくるバロンと、共通点があった(ねこ?+タキシード)のだ。分かってスッキリした!さあ読むぞ。
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