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2014年10月

2014年10月30日 (木)

It's new!

Dsc_0360

(Nikon D80)

駅までの道沿いの美容院に、最近KAWASAKIのW800が止まっている。
この店のお兄さんは昔からバイクが好きで、何種類かのバイクを使い分け、今までもホンダやなんかを道に止めていたのだけど、今度のバイクは私が前からいいなと思っているW3(KAWASAKI 650RS)の復刻版みたいなやつ(とはいっても、見た目は相当違って、やっぱり昔の方が数段格好良かったりもするのだけど。)なので、ドキンとしてしまいました。

このお店のお兄さんは知っているので、いつかこの新しいバイクの話をしてみたいと思って毎日お店の前を通りかかっているのですが、なかなかの人気店で(しかも、お兄さん一人でやっている)お客さんがいない時がないので、まだ話せずにいます。いつか、機会があったらバイク話をしてみたいものです。

(写真は、人が沢山通るのであまりゆっくりカメラを構えられず、今一の一枚(涙)
 いつかリベンジしたい。)

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2014年10月27日 (月)

フワフワ

Dsc_0367

(Nikon D80)

夕暮れの空に 雲がフワフワ プカプカ

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2014年10月26日 (日)

Dsc_0359

(Nikon D80)


風邪をひいていましたが、昨日、病院に行って貰った薬を飲んだらかなり元気になったので、久し振りに江古田に行ってきました(今まであまり書きませんでしたが、私はWS2BのOBです。)。
カメラの話を思う存分してもいい場所というのは桃源郷のようで、後で考えると恥ずかしくなる位 喜んでいろいろしゃべってしまいました。
そして、フィルムをやりたいならデジをやると遠回りになるから早くフィルムにした方がいいと言われ、足を一歩踏み出してみようかなと思いました。
今日は写真について考える日。
人間には、刺激とか気づきとかが必要ですね。

(カメラを写させていただいた方すみません。
 腕不足で、かっこ良く撮れませんでした(涙))

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2014年10月24日 (金)

「ポーカー・フェース」

Dsc_0350

(Nikon D80)

ペットショップで目が合った犬や猫を買って帰ってしまった話はよく聞くけれど、私は本屋で目が合った本を買って帰ってしまった。
沢木耕太郎の「ポーカー・フェース」。
帯に、『「バーボン・ストリート」、「チェーン・スモーキング」に連なる必読の傑作エッセイ集』とあるけれど、実は、この2冊とも昔買って、持っている。
沢木さんのエッセイは、多分、話題のチョイスとか、文章が、好みなのだと思う。タイトルがキャッチーなのもいい。つい、本屋で手に取ってしまう。そして何度も繰り返して読んでも自分にとってはその度に面白いのだ。
今回の本は表紙の絵もいい。
何かに似てる・・・と思っていたのだけど、家に帰って分かった。ジブリの「耳をすませば」に出てくるバロンと、共通点があった(ねこ?+タキシード)のだ。分かってスッキリした!さあ読むぞ。

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2014年10月23日 (木)

Dsc_0299_edited7

(Nikon D80)

昔は雨は好きじゃなかったけど、
今は
雨の日には撮りたいものが沢山あるから嫌いじゃない。

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2014年10月22日 (水)

Dsc_0349

(Nikon D80)

ずっと あったかい所にいたい

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2014年10月20日 (月)

このワガママな僕たちを

Dsc_0926_edited2

(Nikon D80)

            (銀色夏生 「このワガママな僕たちを」 1988年角川書店)

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2014年10月19日 (日)

季節の話題

Dsc_1194

(Nikon D80)

私 「こんにちはー。」
猫 「おねえさん、こんにちはー。」
私 「なんだか今日は、うっすら笑顔だけど、どうしたの?」
猫 「うち、今日から、夜寝るとき毛布なんだって。
   さっき、お母さんからのラインに書いてあったの。
   毛布ってあったかくっていいんだよねー。」
私 「う、うん。そうだね。最近寒いもんね。
   ・・・猫も、ラインやるんだね。」
猫 「当たり前じゃん。21世紀だよ。」
私 「(そうなんだ・・・!)」

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2014年10月18日 (土)

SABADO

Dsc_0342

(Nikon D80)

目黒のギャラリーコスモスで開催されている、SABADOのグループ展を観に行ってきました。
これはいつも楽しみにしている写真展で、今回も、SABADO主宰の加藤さんのブログを見て、「よし、行くぞ。」と前々から楽しみにしていました。

以前は、渋く、フィルム写真の持つ圧倒的な黒の美しさ、独特の世界観のモノクロ作品の前にただ立ちつくして観る・・・というようなな感じでしたが、今回は少しイメージが違い、参加者に女性が多いからか、ちょっとカジュアルな、明るい印象の写真が多かった気がします。男性の中西さんという方はだいたい毎回参加されているような気がするのですが、その時々によって雰囲気が違うような気がしていて・・・。今回は海の写真。この人の写真はいつも気になります。

写真展は明日までです(明日は最終日なので午後4時まで)。

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2014年10月17日 (金)

Dsc_0302

(Nikon D80)

夜になる前の青い時間

風が甘い香りを運ぶ

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2014年10月16日 (木)

源氏物語 forever

Dsc_0341

(Nikon D80)

両親が花屋をやっていて、しかも一人っ子。
小さい頃、友達と遊んで夕方家に帰ってくると両親は働いていてかまってもらえないし、家の中はシーンと静まり返って一人だし、・・・で、とにかく暇だった私は、本を読むかTVを観るしかありませんでした。
本好きな夢見る少女時代を過ごし、その後もずーっと本は好き。
友と言っても過言ではありません。それも、長ーいつきあいの。

そんなわけで、短大は国文専攻。
そんなわけで、・・・というわけでもありませんが、どうも「源氏物語」には弱い。
今でも、源氏物語関連の本を本屋さんで見かけると気になるし、図書館に関連の本があれば借りてしまうのです。原文を全部読んだわけではなく、大概の知識は、基本、大和和紀のマンガ「あさきゆめみし」からのものだったりもするのですが(笑)、でも「あさきゆめみし」ってすごいんですよ。登場人物が何気に言ったアドリブみたいに思える小さなセリフも、ちゃんと原文通りだったり。原文を知った時に驚いたことがありました。

お話に出てくる女性たちの誰が好きかも、自分の年齢によって変わってきたりして面白いです。
十代の頃は、自由奔放な朧月夜。その後は、健気で、前向きに明るく頑張っている、そしてとても人間的な紫の上。
自分の意思で幸せになる、清々しく美しい玉鬘は、ずっと好きかも。
さまざまな登場人物の描写が秀逸な所がまた、千年以上も読み継がれている理由の一つなのでしょうね。紫式部って本当にすごい。
読んでも読んでもいろいろな考えや解釈が出てきて興味尽きない物語。
今日は、酒井順子さんが書かれた源氏物語関係の文庫本を買ってきました。

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2014年10月15日 (水)

Dsc_0333_edited1

(Nikon D80)

遠い日のような、今日。

                         (キャッチコピー by .秋山晶 1988年 サントリー)

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2014年10月13日 (月)

a sign of life

Dsc_0312_edited3

(Nikon D80)

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2014年10月12日 (日)

Dsc_0317

(Nikon D80)

人はほんのささいなことで幸せな気持ちになれるものだ。
ちょっとした気遣いや優しい気持ちに触れたり。美しいものに触れたり。

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2014年10月11日 (土)

「少女アリス」

Dsc_0379

(Nikon D80)

恵比寿のFmというギャラリーで開催されている、
沢渡朔さんの「少女アリス」を見てきました。

沢渡さんのアリスは一目見るなり引き込まれるような目が離せないアリスで、どうしても行きたいと思っていました。
行ってとても良かったです。

西武百貨店の企画展用にということで撮りおろされ、写真集「少女アリス」が刊行されたのは1973年。でも そんな時の隔たりをまったく感じさせない程に新鮮で魅力的。
写真集も、欲しくなりました。

「四十年という月日を経て、当時ハッセルブラッドで撮影された三百本のポジフィルムは、表面上での多少の劣化を伴いつつも時間というフィルターをまとい、新しい空気を宿すこととなります。写真の中の少女も何かの要素があらわわになったかのように、当時の「少女アリス」写真物語の妖精のごとく無邪気でかわいいモデルというだけではない、アリスの本質が増した存在に変化して見えました。(写真展DMより)」

ギャラリーの人のお話では、このDMの写真にも経年劣化で少し緑っぽくなっている所があるのだそう。でもそこがまたいい味で、新しい魅力が加わったようにも見えるから不思議です。
アリスは永遠。
本の中に、写真の中に、ずっと少女のままに棲んでいます。

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2014年10月 9日 (木)

Afternoon tea

Dsc_0284

(Nikon D80)

夜になるのが早くなってきた。
青く染まりかけた街でこんなバラを見て
生クリームたっぷりのお菓子を想像してしまった。

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2014年10月 8日 (水)

木村伊兵衛

Dsc_0309

(Nikon D80)

写真仲間が教えてくれて、ふなっしーでお馴染み船橋市の市民ギャラリーで開催されている木村伊兵衛写真展に行ってきました。

船橋市は第一回の木村伊兵衛賞受賞者である北井一夫さんが住む街。
昭和59年に木村氏の写真を市で購入する際にはその北井さんが選定されたのだそう。
なんだかとっても贅沢なお話です。

過去に観たことがある、好きな写真(「母と子」(大曲市内 小友)や、「魚屋」(千駄木))等があって嬉しかったのはもちろん、一枚目からいい写真で釘づけに。生命力あふれる写真、ほのぼのする写真、考える写真、人っていいなとか、生きてるっていいなとか、満ち足りた幸せな気持ちになって明日からも元気に生きていけるような気持ちになる写真群でした。そんな写真が多いのは、北井さんのセレクトというのも、大きいかもしれません。
やっぱり人は魅力的だ。と思い、写真を撮りたくなる。そんな写真展でした。

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2014年10月 6日 (月)

猫と休日

Dsc_0280

(Nikon D80)

猫 「あ!おねえさん、こんにちは。」
私 「こんにちはー!」
猫 「こんな、月曜日の昼日中にお散歩して、会社はどうしたの?」
私 「台風でお休み。
   実は、先週の金曜日にもう、月曜日はお休みですよ、って通達が会社から出てたの。
   (全国の、大雨の中会社に行かれた皆さん、ごめんなさい。)」
猫 「ええっ。いいなぁ~。
   じゃ、午後になってこんな風に晴れちゃうと、ラッキー!ただのお休み!って感じ?
   ニャハハハって笑っちゃう感じ?」
私 「まあ、否定はしないよ。猫くん。・・・・
    でもさ、猫くんだって、毎日お休みみたいなもんじゃん。」
猫 「まあね。ニャハハハ。
   じゃあ おねえさん、良い休日を!」
私 「はーい。ありがと。」

(写真は、猫くんが「ニャハハハ」と笑って見せているところ。)

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2014年10月 5日 (日)

Dsc_0288

(Nikon D80)

雨の日。
ショートしそうな日常をクールダウン。
たまにはちょっと穏やかにいよう。

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2014年10月 4日 (土)

Dsc_0192_edited1

(Nikon D80)


果実が熟すように
季節が熟していく
風がまろやかになったら10月

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