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2014年2月15日 (土)

若きサムライのために

Dsc_0898_2

(Nikon D80)

少し前から三島由紀夫の「若きサムライのために」を読んでいます。
だいたい、タイトルがいいです。天才的にキャッチーで、このタイトルにやられてしまいます。
表紙の絵も良くて、本屋さんで見かけたら読んでみたくなります。
三島は学生の頃、「金閣寺」とか、「仮面の告白」位は読んだ気がします。
あとは「潮騒」が大好きで、これは何回も繰り返して読みました。
「潮騒」の清々しくて明るい光に満ちているお話と三島がどうも結びつかず、意外な気もするのですが、でも、その人の想像の範囲に無いものを人は書くことが出来ませんから、きっと三島の中に清々しく清らかな要素もあったと、思ってもいいのでしょう。
とても興味ある人で。でもちょっとお話がとっつきにくい。だから読めない。
けれど、その人のことを語りたいのなら読まないと始まりません。
本の中で、時々、何を言っているのか分からない時もあるのですが、それは硬い硬いするめを少しずつ柔らかくしていって味わうように、少しずつ少しずつ読んで理解していきたいです。


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