(Nikon D80)
17歳の夏の最後の日、この瓶の中に空気を詰めた。
この年の夏の記憶はこれくらいしかない。受験の夏だったから?楽しすぎる明るい未来への空想とか、コンプレックスとか、いろんなものが混じって爆発しそうなお年頃。何してたんだろう?何考えてたんだろう?
遠い遠い昔でも、確かにそれが実在した時間なのだと瓶を見る度に思う。爆発しそうなエネルギーを思い出す。
巡り巡って今年もまた夏が来た。
沢山食べて、エネルギーをチャージして、高校生に負けないようにしよう。
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