粉雪ポルカ
(Nikon D80)
足の裏が冷たいからね、
おれ達ねこは
つい、早足になっちゃうんだよね。
(今日のタイトルは、陸奥A子さんのマンガのタイトルより。)
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(Nikon D80)
足の裏が冷たいからね、
おれ達ねこは
つい、早足になっちゃうんだよね。
(今日のタイトルは、陸奥A子さんのマンガのタイトルより。)
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知人の家のお嬢さんが大学に合格して、春から一人暮らしをするアパートを決めてきたという話を聞いて、ああ、もうそんな季節なんだ・・・!と春を感じました。
そういえばTVでも今日の動画のCMが流れていますね。
春は希望に溢れる季節。
服も軽くなって、街に色が溢れて、そしてなんだかいいことありそうな。
これから大海原に出ていくような学生さんには負けるけど、大人だってわくわくする、それが春ですね。
* * *
このCMに使われているキャンディーズの「春一番」、「若旦那」っていう人がカバーしているようなのですが、勢いがあっていいですよね。
ゆずもカバーしているけど、私はこっちの方が好きかも。
キャンディーズの元の曲は1976年らしいので、もう30年以上も前の曲ですが不思議と古くなりません。
春になると口ずさみたくなるいい曲、息の長い曲ですね。
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21日の記事、ブレッソンなんて書いてるけど木村伊兵衛でした。
NHKの日曜美術館で観た、カラーの写真が頭の片隅にあったのを、思いだしました。
間違っちゃうのもだけど、一日気がつかない自分もすごい・・・。
何年か前、写美で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・ブレッソン」展を観てからなんとなくこの二人が一緒くたになってしまっているような気がします(汗)。
そう、木村伊兵衛の日曜美術館で取り上げられていたカラーの写真、色がすごくいいなと思っていて、写真集も欲しいと思ったのです。
いろいろ写真を観ていると時々自分がどの写真がどれくらい好きなのか分からなくなってしまう(それは私だけかも・・・)時があるけれど、欲しいと思う、手元に置きたいと思う写真はよっぽど好きなのだと思う。
おまけ:you tubeで興味深いものをみつけました。
動く木村伊兵衛。初めて観ました。
やっぱり、カメラを構えたその瞬間の先の瞬間の画面の広がりまで、見えているんですね。
そしてその勘は、技術と体験から。
ものすごく勉強になりました。
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(Nikon D80)
椎名誠が好きだ。
10代のころからずっと好き。
今日、デパートに行ったら本屋さんで前に図書館で借りて読んだ本が文庫本になって平台に並んでいたので、吸い寄せられるように手が伸びて買ってしまった。今、読んでいる本があって、その後には次に読む本「ミレニアム」が控えているというのに…!
この人には弱いんだよなあ。
春やなんかの天気のいーいあったかい日に布団を干すと、とり込んだ後、布団におひさまの匂いがするでしょう。椎名さんの文章はそんないい匂いがするんです。それと、小さい時外で1日走り回って遊んだ日の、指先とか髪に残った土の匂い。
なんだか懐かしく、ホッとするのと、後は活発でやんちゃな男の子らしい男の子への憧れみたいなものなんじゃないかと思います。
持っているとおひさまと土の匂いを自分もお裾分けしてもらったみたいで嬉しくなる。もちろん読んで楽しくもなる。
学生の時、一度椎名さんの講演会のチケットに抽選で当たった事があるのだけど、当日友達から飲み会に誘われてそっちに行ってしまった。当時は椎名さんは中央線に乗っていればそのうちふいに会えるような気がしていて、まあいいや…なんて思っていたのだけど、あれから幾年月、一度も会えてません(笑)。いつか本物に会ってみたい。出来れば(ものすごく緊張するけど)ポートレートを撮ってみたい…。
冬の夜長、文庫本片手に乙女の(?)夢は果てしなくどこまでも広がってゆくのでありました。
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300系の新幹線、「のぞみ」が3月で引退というニュースをTVで観ました。
ちょっと寂しいニュースです。
小さい時は新幹線といえば0系のイメージで、絵に描く時もちょっとずんぐりとした姿を一生懸命描いていましたが、その少し後のこの300系も、新幹線らしくて思い出深い。(・・・なんて書くと電車オタクみたいですが、それは違います・・・。)
なんでもデジタルな世の中で、なんとなくホッとするそのデザイン。でもそれなりのスペックで、安心して乗れる300系。できれば、癒し系として会社でいえば「相談役」みたいな感じで(どんな感じだ)、重役出社みたいに、11時〜4時の運転、週に3回とかでも存在していてほしかったなぁ・・・と思います。
以前働いていた会社で、斜め前の席に電車好きなFさんという青年がいて、ブルートレインが引退することになった時などはその話をして一緒に残念がったものでした。今の私の周りで300系の話をしても誰ものってきてくれそうな人もいないですが、ふと急にFさんを思い出しました。Fさん元気かな。でもきっと300系の話を聞いて残念がっていることでしょう。
この後は交通博物館などに行くのでしょうか。沢山走って疲れているからきっと休養が必要なのでしょう。お疲れさま!いつかまた、博物館で再会するのを楽しみにしています。
(この、シンデレラエクスプレスのCMで走っているのが300系です。)
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(Nikon D80)
この間銀座に行った時、ついでにライカのギャラリーでハービー山口さんの写真展「HIKARI」も観てきました。
今までハービーさんの写真はあまり観たことがなく、初めてちゃんと観ることが出来ました。
ギャラリーのHPに載っている雪の日のイギリスの写真は車の轍などの構図がよかった。
それから、個人的に一番心に響いたのは、高校生の女の子たちが夏の川の浅い所を歩いている写真。川面には光がキラキラと遊んで、女の子たちの笑い声が写真の中から聞こえてくるようです。3.11以前の、もう戻れないきれいな空気、きれいな川、きれいな空の中、当たり前に存在していた過去の私たちすべてを思い、なんとも切なく、胸をグッと掴まれたような一枚でした。
それから、CameraMagagineの最新号にも載っているジョニー・ロットンの横顔の写真はその人の繊細な部分が表れているような感じで、とてもいいなと思いました。横顔というのはその人を語りますね。その時の感情とか、表情や言葉では隠せても、もしかしたら無防備な横顔には現れているのかもしれません。
やっぱり写真展はいいですね。
行けば、必ず勉強になります。
写真は高く聳える美しい山。いくら大変でも難しくても好きにならずにはいられない登らずにはいられない(なんといっても楽しいからね。)魅力を湛えた山。これからもゆっくりでもなんでもその山に登っていきたいと思います。
写真展は3月18日まで開催されています。
(HPはこちら。)
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明日はバレンタインですね。
前にも一度載せたことがあるのですが、このCMがあんまりかわいいのでもう一回載せちゃいました。
私の中で、ベストオブ・バレンタインCMです。
んもう かわいい・・・!高校くらいの時の、自分や、友達のドキドキするこの季節の空気がギュギュッといっぱいに詰まっています。
最後の、走ってくる女の子の笑顔を観る頃にはもうすっかりこの子のお母さんや親友のような気持ちになって「よかったね~・・・!」と思っている自分がいます。
全国の女の子たちも、こんな笑顔になれるよう明日頑張って渡してきてね!
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(Nikon D80)
銀座でシャネルの前を通りかかったらちょうどギャラリー(ネクサスホール)でエリオット・アーウィットの写真展「PAIS SERA TOUJOURS PARIS!-エリオット・アーウィットが見つめたパリ-」をやっていたので、観てきました。
ギャラリーに足を踏み入れるとパリらしい軽快な音楽が流れてきます。
写真は何気ない日常を撮ったものが多いのだけれど、そこはパリ、すてきなすてきな空間が切り取られていて、バックを流れる音楽との相乗効果でまるで観ている人たちがパリで石畳を歩きながらショウウインドウを眺めているような気分になります。
エリオット・アーウィットの写真は犬を撮ったものが沢山あるんですね。
犬は人間みたいには沢山表情が作れないはずなのに、アーウィットの撮る犬たちは本当に表情豊かでかわいい。その中の一枚、おトイレ中のワンちゃんが振り向いて「撮られてしまってどうしようボク・・・」と思っているような写真は、その表情が最高。すぐ隣にいた夢の無い夫婦(と言っていいのか?私。)が「どれもモデルにポーズとらせているのよね。これもモデルよ。」なんて女性の写真を観ながら言っていたのですが、さすがに犬にポーズをとらせることは多分無理。よくこんな瞬間を捕えたな~すごいな~・・・と思います。
あとは街のカフェのワインを撮った写真は本当にパリらしかったし、サーカス(?)の、動物が回っているところの真ん中に人がいる写真や街を俯瞰で見て撮った写真(1970年頃のもので、右側を車が、左側を人が歩いている写真)などは構図がいいなと思いました。
そういえば前にwebで見て知っていたけれどすっかり忘れていたこの写真展、偶然気がついてラッキーでした。
エレベーターに乗ってパリまで瞬間ワープしてきたような楽しい体験でした。
写真展は2月29日まで開催されています。
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(Nikon D80)
一日中雨。
そんな日はほっとする味のものを食べたり
ほっと暖まるような文章の中にいたくなる。
今日はお弁当のおかずの一品に、油揚げの中に卵を落として楊枝で留め、しょうゆ、お酒、みりん、お砂糖、だしで煮たやつを作った。作っているうちに家じゅう優しい「だし」の匂いになって嬉しくなった。
時々時間がある時に料理家・高山なおみさんの日記を読む。
何気なく日常のことが淡淡と書かれているのだけれど何かいいのだ。
普通の生活を地に足付けて普通に暮らしていくのが好き。
それだけでも充分な気もする。
偶然なのか、頭の片隅に何となく高山さんのことがあったのか、この間高山さんの文庫本「帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ」(文春文庫)を買ってきた。
今、ちょこちょこと読んでいることろ。
ちょっと上から目線で失礼なのかもしれないけれど、高山さんはいい文章を書くと思う。
料理には想像力も必要だからかな、文章も、いろいろ日常的に考えたり繊細に物を見ている人の文章、発想が豊かな文章で、感受性が豊かな人なんだろうな・・・と思う。
ちょっと深い所でうっすらと何かを思い、しっかりと地に足付けて暮らしていきもするのを読んでいるととても心地よく、自分の気持ちもほっと寛いで落ち着ける気がします。
乾燥しがちな冬の日をしっとりとさせてくれる雨の日に、自分の気持ちもしっとりとほっとさせてくれる、そんなものに囲まれているとシアワセです。
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(Nikon D80)
ねこ 「おねえさん、おねえさん、こんな感じでいーい?」
私 「いいよ いいよ~。
ちょっと表情が硬いけど、今はごっこ遊びだから大丈夫。」
啓蟄・・・大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。
『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と
記されている。だいたいいつも3月の初めごろ。
久し振りに暖かだった立春の日の今日、
気の早い猫とワタシで遊んでみました。
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(Nikon D80)
今日は節分。
寒くても雪が降っても明日からは暦の上では春なのだ。
寒いのは嫌いなので、もう冬はこれでいいのだ。(バカボン風)
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2月。女の子たちがチョコレート売り場に列をなす季節の到来。
上気する頬の熱さで雪さえも溶かしてしまうかもね。
* * *
この曲はもう10年くらい前の曲になる(早いっ)けれど、
久し振りに聴いたら新鮮。
ハッピーな曲で、好き。
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