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2011年12月13日 (火)

トロムソコラージュ

Dsc_8321_2

(Nikon D80)

私は立ち止まらないよ
私は水たまりの絶えない路地を歩いて行く
五百年前に造られた長い回廊を
読んでいる本のページの上を
居眠りしている自分自身を歩いて行くよ
太陽は陽気に照っている
または鉛色の雲の向こうに隠れている
またはこの星の反対側で働いている
または夕焼けに自己満足している
そして星は昼も夜も彼方にびっしりだ

                    (一部引用)

       *       *       *

谷川俊太郎の文庫の新刊「トロムソコラージュ」の詩にガツンとやられる。
最初の2行でもうやられる。
肥沃な大地のように、止まらずに美しい詩を作り続ける谷川さんの前に
凡人の私はいつもただ立ちつくすだけだ。

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コメント

おはようございます
先日一億五千万円の天体望遠鏡を見てきました
天気が悪かったので本当に見ただけ
そこの宇宙専門のおじさんも似たような
フレーズを語ってくれました
遠いところを見てると詩人になれる?

投稿: エフ | 2011年12月20日 (火) 07時54分

こんばんは!
一億五千万円の天体望遠鏡って・・・!
すごいですね。どんな風に見えるんでしょう、見てみたい。
昔はプラネタリウムに時々行きました。
星を観ると、遠くを観ると、詩人になれるのかな。
今日からなるべく首を伸ばして遠くの方を眺めてみよう。
九州方面を向いていたら俳句がうまくなるかもしれない!

投稿: anise | 2011年12月21日 (水) 00時33分

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