人生、成り行き
(Nikon D80)
談志の本を読み始めました。
タイトルは「人生、成り行き」。
面白いのでぐいぐい読めちゃいます。
本当に小さい子供の頃の話から、落語を好きになり、弟子入りして落語家としてやってきたことが順を追って、吉川さんという聞き手のかたの質問に答える形で語られています。
若い頃の談志はちょっとかわいいですね。
かわいいところがあって、ちょっとやんちゃで繊細で、優しいとこもあって熱い情熱と才能があって、かなり直球ストライクで好きなタイプなんだな~だからなんとなく気になってたんだ。と読みながら思いました。ビートたけしもそんなタイプですね。
日曜日の夕方はうちのTVではいつも笑点がついていて、2歳まで圓蔵と同じ平井に住んでいて(母曰く、私が小さい頃は時々圓蔵の奥さんと銭湯で一緒になったらしい。)、なんとなく落語は近い場所にあるような気がしていたけど知らないこともいっぱい。第一、こんな天才(談志)のことをあんまり知らなかった。遅いけど、今から少しずつ勉強して行こう~と思います。コタツでのんびり、少しずつです。
« 冬の帰り道 | トップページ | トロムソコラージュ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント