夢でお腹はいっぱいなのさ
(Nikon D80)
いつもコメントを下さるグールドの帽子さんがしばらく旅に行かれていたのですが、ウイーンとフィレンツェ経由で、アレッツォという街に行かれたらしいということが今日分かってとても羨ましくなってしまいました。
いいなぁ~。
ウイーンとフィレンツェはいつか必ず訪れてみたい街。
アレッツォという名前は初めて知ったけれど、webで見てみたら中世の美術で有名な、城壁に囲まれた美しい街なのだそう。
カメラ持って、石畳歩いて、絵や彫刻やいろんなものを沢山観て美味しいもの沢山食べて。
デジもいいけど、フィルムが似合う街。
音楽が流れているような街。
フィレンツェというと、最近では「英国王のスピーチ」にも出ていたヘレナ・ボナム・カーターの「眺めのいい部屋」という映画を思い出します。プッチーニの曲が、頭の中を駆け巡ります。
本当に、いつか行ってみたい。
メモリーカード何枚も使って、フィルムも何十本も使って沢山写真を撮りたい。
歩き疲れても気にしないでどんどんどんどん歩きたい。
そんな夢が膨らむ水曜の夜です。
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コメント
aniseさん
少し前に、戻りました
ちなみにアレッツォは映画「ライフ・イズ・ビューティフル」(未見です)が
撮影された街、主役の人の出身地だそうです
教会前広場のカフェでお茶を飲んでいたら
当時のロケ写真が貼ってありました
「眺めのいい部屋」のロケをしたペンションが
フィレンツエ、ウフィッツ美術館近くに
あったそうです
小さないいホテルだったそうですが
1993年、ウフィッツで爆破事件があり、
その際に同時に被害を受け
今も再開に至っていないようです
今回、この時のテロで被害を受けたウフィッツの絵も
ヴァザーリの回廊で見てきました
全く修復不可能な状態でした
aniseさんもご旅行まで予習されておくと
きっと良き旅になりますよ
写真?(私の場合)うまく撮れないんだなぁ、
これが・・・
投稿: グールドの帽子 | 2011年5月26日 (木) 01時09分
グールドの帽子さん、おかえりなさい!
楽しい旅、季節も良くて、さぞかし素晴らしかっただろうと
思います。
アレッツォも映画の舞台だったのですね。
いいないいな。
イタリアはどこをとっても絵になりそうです。
もう本当に、記事が毎日楽しみです。
映画「眺めのいい部屋」は夢見がちの乙女だった私のもとに
直球で入ってきて、今でもフィレンツェへの旅というと
映画の事を思い出します。
あのホテルに滞在してみたかった。
ですが、残念ですね。
滞在したくなった時はDVDを見ることにします(笑)。
絵が被害に遭ってしまったのもとても残念です。
ヴァザーリの回廊も行ってみたい場所の一つ。
歩いて、ひとつひとつ絵をゆっくり眺めてみたい。
あそこを歩いたらどんな靴音がするんでしょう。
それは遠い昔の人の靴音と同じでしょうか。
歴史あるもの美しいものがあちらこちらに点在する街は
みんなの財産ですね。
(いつの日か旅する時の為に、しっかりと記事で予習を
しなくては・・・!)
透明感のあるグールドの帽子さんの写真、
いつも楽しみです。
写真の目線で私も旅をしたいと思います♪
投稿: anise | 2011年5月26日 (木) 21時57分