14時 55分
(Nikon D80)
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(Nikon D80)
オリンピック、真央ちゃんが泣いていた。
TVのキャスターが、「親戚の女の子が泣いているのを見ているようで、見ていて一緒に泣いてしまった」と言っていたけれど、今日は日本中そうかもしれない。
沢山頑張ってきた時ほど悔しさは大きい。
でもこの悔しさはきっと大きな大きなばねになるから
また次があるからこのばねで大きく大きく飛躍してほしい。
きっと真央ちゃんなら大丈夫だと思う。
私は真央ちゃんのスケートが大好きだ。
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(Nikon D80)
ねこの背中に落ちてきた光とおんなじ光が
スーツひしめく駅のホームにも
高山のライチョウの散歩道にも
おばあさんたちの井戸端会議のお菓子の上にも降り注ぐ。
春はみんなにやってくる。
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(Nikon D80)
先日、写真仲間のHさんから、中古の引き伸ばし機を譲っていただきました。
ラッキーの90Mというやつで、森山大道もかつて使っていたのだそうです。
デジタルから始めた私でしたが、自分の中ではゆくゆくはフィルム、そして自分で写真を焼いてみたかったのでした。
写真展で見る銀塩写真の、黒いところの照り返しの感じ。
憧れの清家さんの写真の黒は、濃厚なチョコレートのような艶と繊細さでため息が出る美しさです。
一眼レフのデジカメを買った時から常に露出はマニュアルにして何となく地味にフィルム移行への練習もしてきたし、今年こそ本格的にフィルムでも撮っていこうと思います。
思えば、父も昔は暗室をやっていた(押入れだった)ので写真を自分で焼けるのだという認識の下地があったり、バイト仲間に日大芸術学部(写真学科)を目指した浪人生がいて写真のことを考えたり父の写真の趣味を思い出したり、たまたま会社の同じ部署でオークションをしている人がいて自分もやろうと商品撮りのためにカメラを買ったり(最初はそんな理由だった!)して、そうこうしているうちに自分に縁の地、吉祥寺に住んでいらした方のブログでGRDを知って買って写真に夢中になって・・・、いろんないろんな縁があってここまで来ましたが、写真はこの偶然の重なりと背中を押してくださった方々に感謝!の楽しさで、留まることを知りません。なんかすごいな。ますます広がる世界、広がる楽しさです。
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(Nikon D80)
パソコンを修理に出す少し前の雨の日、
古いCMを観ていたらライ・クーダーの曲が使われていて、
急に聴きたくなってTUTAYAでCDを借りてきました。
ライ・クーダーは昔よくいろいろな所でとりあげられていたりしているのを目にしてはいたけれど、当時はピンと来なくて聴いたことがありませんでした。本でも音楽でも何でも、“まだそういう時じゃない”ということがあります。ある時急に興味が湧いてきて読んだり聴いたりすると、ゴクゴク水を飲み干すように吸収していく。不思議だけどそういう時があります。
あまり泥臭い感じは好きではありませんが、ライ・クーダーのこの感じは嫌いではない、と思いました。
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(Nikon D80)
昼間だったらちょっと暖かくなってきた今日、
遅ればせながら、ざちんの展示「存在、手賀沼」を見に新宿コニミノまで行ってきました。
細部まで繊細な写真、個展をするということ、
刺激を受けました。
春、暖かくなって重いコートも要らなくなったら
外に飛びだして行きたくなります。
写真を沢山撮りに行ったり動き出したくなりました。
(展示は明日までです。
新宿に行かれた際にはぜひ!
コニミノはTAKANOのビルの4Fです。)
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こういう強気の発言は好き。
沢山練習してきたからこそ言えるんだろう。
すがすがしいぞ。
本当はいろいろ考えてるんだろうけど
こういう発言で自分にはっぱをかけてもいる。
オリンピックが始まりましたね。
今まで沢山練習してきた選手たち、あとはやるだけです。
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私も言った。
パソコンの調子が悪いので
しばらくお休みします。
復活の際はまたどうぞよろしくお願いします。
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(Nikon D80)
どうしても読みたい本があって、それを買いに昔バイトしていた本屋さんに行きました。
最近ぜんぜん見かけなかった当時の店長のHさんが今日はいて、しかもスーツなんて着ていて笑って(ロック好きで、全然スーツというイメージではないので)しまった。
特に声はかけなかったけれども、元気そうにしていたので安心する。
その本屋さんはとても居心地がいいナイス本屋さんなのだけれども、バイトは学生が多いせいか卒業と同時に結構な割合で入れ替わっていってしまう。私がバイトしていた当時の人は、(もしかしたらいるのかもしれないけれど)私が行く時にはもう全く見かけないので、せめて店長くらいはいてほしいのだ。それでほっとする。
友達も、ほっとする場所も、あると思うだけでなんとなくしあわせでいられるものだ。
そんな単純な自分がいいと思う(自画自賛)。
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(Nikon D80)
先週行った写真展でお会いした方が、「来週からここでジャンルー・シーフ展が始まるんですよ。(自分は)一番好きなんじゃないかな。」と心底楽しみな顔をされていたので興味を持ち、行ってきてみました。
考え計算され、練り上げられた構図、光。
私はそういうことが出来ないので撮れない写真です。
雑誌「ELLE」の写真を撮ることからスタートされた写真家なのだそうで、やっぱりファッション写真のような写真が多いのですが風景もありました。
雪の中の轍の構図とインパクトは、特にいいなぁ~とじっと見てしまいました。
靴の広告のための写真は、スポットライトのような光が椅子にかけている女性の足の方だけにあたっていてとてもドラマチックです。
ギャラリーに置いてある写真集も眺めて楽しかったです。
ポートレイトは、サラッとした印象なんだけれども上手い。
写真集の中にはセルジュ・ゲーンズブールとジェーン・バーキン(二人は元夫婦)を撮ったポートレイトもあって、セルジュ・ゲーンズブールはやっぱりものすごくかっこよかった・・・!
人から聞いた写真家の写真展に行くのも新鮮でいいです。
このジャンルー・シーフは、今年、写真美術館でも企画展があるらしいですよ!
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(Nikon D80)
まわれまわれ メリーゴーラウンド
もう けして止まらないように
立春を過ぎて
外は寒くても とりあえず季節は動き出した
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(Nikon D80)
木村伊兵衛とブレッソンの写真展(東京都写真美術館)の事を書く時にいつも記事に書いていた、木村伊兵衛の撮ったポートレイト、「中山夫人」。
その中山夫人のことが、やっと少しわかってすっきりしました。
なんと、一昨年の年末に同じ写真美術館で開催されていた、「蘇る中山岩太:モダニズムの光と影」の中山岩太さんの奥さまなのだそうです。
それで「中山」夫人か~。最初はただ「N夫人」というタイトルだったこともあるそうです。
中山岩太さんの写真はモダンで新しくて。あの時代にただものでない感性だったのでしょう。
そう思ってみると、夫人はまぎれもなくこの人の奥さんといった感じに思えるのでした。
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夕方からまたしんしんと雪が降ってきました。
太郎の屋根に雪降りつむ。次郎の屋根に雪降りつむ。という詩を思い出します。
夏にはチルドスープ、そして今はあったかいスープが飲みたいです。
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写真の仲間のざちん(野澤一晃さん)が、今月の13日(土)から22日(月)まで、新宿のコニカミノルタプラザで初の個展をします。
コニミノHPの「作者コメント」より
「私にとって家族との思い出深い場所である手賀沼。
子供の頃魚釣りをし、お弁当を食べ、ボートに乗り、大きな夕日を見るまで遊んだ。
手賀沼は千葉県北部にあり長年ひどい汚染に苦しんでいた。
しかし近年徐々に改善され、静寂を纏った優美な存在を現すようになった。
霧が出、風もなく、水面が鏡のように見える朝。
色が滲み、存在感が深々と伝わる夜明けや黄昏。
ゆらめく水面や水辺に佇む草木、静かな空や麗しい雲。
それらと橋や魚を捕るための工作物との調和さえ感じる。
この姿に出会うと、普段気にも留めることのない個々の存在から
普遍的な存在感を感じ、私の心は感動を受け充実し、神聖な気持ちになり、
私の心にある思いが流れ入る。
「私が父になったら家族との絆を深める為に、この手賀沼へ来よう」と。」
いつも自分のところにやってくる少年(青年)に、
手賀沼は特別な美しい姿、優しい表情を見せてくれるのかもしれません。
新宿に行った折にはぜひコニミノまで。
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