
(Nikon D80)
散歩をしていたら、まるでアンドリュー・ワイエスの絵のモチーフのような景色があって思わず足を止めてしまった。
ワイエスは、どうして好きなのかまだ自分で解明できていない画家で(わけもなく好き、ではなくて、好きな理由がありそうなのが自分で分かっているのにそれがまだ言葉に出来ない)だから気になるのかもしれません。
カメラが旅の入り口になるのは本当で、日常のちょっとした景色が瞬間的にどこかへの旅になることがあります。時間さえ超えてしまうときもあります。そんな楽しい不思議を味わわせてくれるカメラに感謝しつつ、今年も一枚一枚撮っていくのでありました。
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