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2009年8月11日 (火)

「Diary」

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(RICOH GR DIGITAL)

先日銀座に行った時に、ライカのギャラリーで操上和美さんの写真展「Diary」も見てきました。
同名の写真集より、モノクロの14枚の写真が展示されています。
今年、映画「ゼラチンシルバーLOVE」を観た時に、操上さんのことを初めて知ったのかと自分で思っていたのですが、この写真展のことをwebでインタビュー記事など調べているうちに、実は操上さんの写真は以前何度も見ていたことがあって、しかも結構好きだったことに気がつきました(気がつくのが遅い・・・!)。

操上さんは、以前、雑誌switchで写真をよく担当していたのです。
(当時は雑誌だけ読んで、写真を誰が撮ったのかまでは今のように見なかったのでしょう。)
特に好きな、沢山の人たちのポートレイトの号(確か94年のもの)のポートレイト写真も、操上さんの写真でした。
ポートレイトの号は、被写体の人たちも錚々たるメンバー(黒澤明、谷川俊太郎、川久保玲、羽田元首相、映画の淀川さん、宮沢りえ、北野武、清志朗、井上陽水、矢野顕子、沢木耕太郎、開高健、若い頃の糸井重里、野村萬斎、笠智衆、寺山修司、野田秀樹、などなど)なのですが、写真のエネルギーとその人たちのオーラの相乗効果ですごくいい写真になっていてとても好きなのです。こちらまでエネルギーをもらえそうで、いつも手元に置いておきたい写真です。
今回の展示の写真も、写真を撮る一瞬のエネルギーを感じる写真があり(ギャラリーのHPに出ているポートレイトが特にいいです。モデルは矢沢永吉??でしょうか)、やっぱりこの人の写真は好きかもなぁ・・・と思いました。

インタビュー記事で印象に残った操上さんの言葉の忘備録。
「撮影時には一切頭で考えない。“あっ、いい”と感じた自分を信じることが重要。頭脳を働かせると小利口な写真になってしまう。“何がいいんだろう”と思ったら、写真は撮れない。理解してしまったら写真にする必要はない。」
「そういう意味では広告写真でも作品でもおなじ。唯一他人とはちがう、生理とか直感とか、一番大切なものを自分の前に置いておくこと。」

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