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2009年3月20日 (金)

「NUDE」

Dsc_2334_edited2_3

(Nikon D80)

少し前のことになりますが、憧れの写真家、清家冨夫さんの写真展「NUDE」を観に行ってきました。

「"TSIS Nude"は清家冨夫ならではの柔らかい描写で、名画を思わせるようなモデルの古典的な佇まいがしっとりと静かに表現されています。代表作「Portrait of Zoe」と同様に、シリーズを通して一人のモデルを撮影していますが、主題は完全に女性の身体であり、たとえ顔が写っていてもそれを識別できるようなカットはありません。“untitled”では身体のパーツを一層部分的に捉えることで、トルソの如くフレームの外側へ観る者の想像力を喚起させます。
すべての作品は室内で窓からの光や部屋の灯りなどその場の限られた光の下で撮影されています。それが身体の起伏を浮かび上がらせ、濃艶な諧調を生み出しています。また写真家の視線の中心となる浅いインフォーカスからアウトフォーカスへゆるやかに蕩けていく美しさは、まさに写真だから為せる表現だといえましょう。」(ギャラリーのHPより)

清家さんの写真の美しさはいつも、ちょっとドキドキするくらい心をかき乱してゆきます。
プリントの美しさにも息をのみます。
美しすぎるからでしょうか、そんな風に撮れないことに、くやしいという気持ちすら湧いてきません。
清家さんの写真は、本当に憧れです。

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コメント

見に行かれたのですね~~ うらやましい
実際に実物を見るとすばらしいでしょうね~~

投稿: BigDaddy | 2009年3月21日 (土) 01時58分

Big Daddyさん、コメントありがとうございます。
4月11日までやっていますから、Big Daddyさんもぜひ!!
清家さんの写真を観にいったのはこれで3回目ですが
(ギャラリーバウハウスのコレクションを去年末に、
シャネルのネクサスホールで、この2月にスザンヌ フォン マイスさん
という方の個人コレクションで。)何度見てもあまりのきれいさにため息です・・・。
写真集、「ZOE」と「PARIS」を持っていて、
いつ見ても飽きることなく感嘆の声をあげてしまうのですが
実物のプリントはやっぱり印刷物の写真集よりも諧調豊かで、
想像以上の繊細さ、美しさです。
とってもきれいなものを見るとしあわせな気持ちになります。
ぜひぜひ観に行かれることをお勧めします!!ぐいぐい(背中を押す音)。

投稿: anise | 2009年3月21日 (土) 15時05分

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