ローラのお母さんの少女時代
(RICOH GR DIGITAL)
小さなころ、HNKで放送されていたドラマ「大草原の小さな家シリーズ」が大好きでした。
オープニングでローラがお花畑を走り回る姿は憧れで、春先、野原におおいぬのふぐりが沢山咲き始めると、親友のMちゃんと一緒によくキャーキャーいいながら大喜びで走り回って、ローラのつもりになって遊んだものでした。
本の「大草原の小さな家」を読んだのは中学生の時。
外には野生の狼がいるような大自然の中で、みんなで力をあわせて暮らしていくローラの一家の物語にどんどん惹きこまれ、厚いハードカバーもなんのその、ハラハラドキドキ、わくわくしながらあっという間に読んでしまいました。
この間、福音館書店のHPを見ていた時に、そのローラのお母さん、キャロラインの少女時代のお話が最近出版されているのを知りました。
「クワイナー一家の物語」というそのシリーズは、現在5冊出ています。
開拓者の大変な暮らしの中で、どんなものも無駄にせずいつも工夫して家を切り盛りしていた優しいお母さん。
どんな少女時代を過ごしたのでしょうか。
今、一番読んでみたい本です。
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