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2008年12月13日 (土)

中山岩太 モダニズムの光と影

Dsc_15172_5

(Nikon D80)

東京都写真美術館の、「甦る中山岩太 モダニズムの光と影」を観てきました。

中山岩太さんは1895年生まれ。
1918年に東京美術学校(現・東京藝術大学)臨時写真科を卒業後、農商務省の海外実業練習生として渡米しました。
'21年、ニューヨークに写真スタジオを開業後パリに渡り、「フェミナ」誌で嘱託写真家として活躍する一方、藤田嗣治やマン・レイなどとも交流を深めたのだそうです。
(そういえば展示にフジタのポートレイトがありました。)
'27年に帰国。
'30年には「芦屋カメラクラブ」をハナヤ勘兵衛らと結成し、'32年には野島康三らとともに写真雑誌『光画』を創刊。
モダニズムの感性にあふれた「新興写真」の旗手として日本の近代的写真表現をリードする存在となったのだそうです。
モダンという言葉には弱い。
HPを観た時から、ぜったい行こうと思っていました。
不思議で、?な写真もありましたが、行ってみてとても面白かったです。
今日の記事のこの写真など、今見てもとてもかっこいい。
展示では、オリジナル・プリントの他に、「ガラス乾板」(フィルムのネガの様な役目なのだと思います。乾板自体見たことがなかったのでとても興味深かったです。)とそれをを元にした銀塩印画紙の現代のプリントの展示もあります。
プリントはやっぱりオリジナルがきれいだと思ったのですが、現代のプリントの方は、印画紙を変えることで少し写真の雰囲気が変わるのが見れて面白かったです。
印画紙によってこんなに違うんだな・・・と目の当たりに。

この写真展は2月8日まで開催されています。


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