よいお年を!
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(Nikon D80)
gallery bauhausで開催されていたギャラリーの2周年記念特別展「The Collection」を、先日観に行ってきました。
この写真展で何よりも楽しみにしていたのが、清家冨夫さんの写真。
清家さんは私の憧れの写真家です。
写真集を2冊持っていますが、何度見ても飽きません。
そんな方の、オリジナルプリント。
本当に美しく、思わず「きれーい」と声に出してしまいました。
どこかのブログで読んだ清家さんの言葉で(部分的に違って覚えてしまっているかもしれませんが)、「それを所有したいと思わせるような、ざわざわしたものを自らの作品に求めよ」というようなものがあるのですが、それはもう、ざわざわしました。
光の当たる背中、壊されていく建物の繊細な鋼の線、ものすごい美意識の蓄積で撮られた写真たち。目に焼きつきました。
田中長徳さんのプラハの写真もすてきでした。
田村彰英さんの撮られた黒澤明さんのポートレイトは、黒澤さんのオーラがすごくてくぎづけになりました。印刷物なのにもかかわらず、黒澤さんからすごいオーラやエネルギーが出ているのでした。いやすごい。そしてそんな黒澤さんに呑まれずに写真に納めた田村さんのエネルギーもきっとすごいのだろうと思いました。
石元泰博さんの街のポートレイトは、プリントがとてもきれいでした。
モノクロですが、色が豊かというのでしょうか、トーンがとてもきれいに出ているのでした。
アーヴィング・ペンの撮った、コクトーのポートレイトもよかった。
軽やかな音楽が流れているような、軽快なポートレイトです。
ギャラリーにそのアーヴィング・ペンの写真集が置いてあって、いつか雑誌で見たバルテュス(画家)の若き日のポートレイトも、この人の手によるものだと初めて知りました。
モデルのポーズもかっこいい。
とても勉強になりました。
写真の勉強、なんて楽しいんだ・・・!
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クリスマスのサンタさんは大忙し。
プレゼントをよい子に届けに、北欧の地を出発したかと思うと
次はパリへ。
夜のエッフェル塔をしばし観光し、また次の街へ。
トナカイのそりで、世界の空を今、駆けています。
みなさんもよいクリスマスを。
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(RICOH GR DIGITAL)
本屋さんに置いてあった写真集、「もう、家へ帰ろう」。
中をじっくりと見たのは初めて。
藤代冥砂さんの撮った、妻・田辺あゆみさんとの日常。
立ち読みだったので文章は読まず写真だけしか見れなかったのですが、
田辺さんがカメラ(藤代さん)を見る目がとてもよくて、参ってしまいました。
歩道橋で藤代さんを待っている時の何気ない目は、
多分、誰でも大事な人を見るときはこういう目をしているんだろうな・・・と思うような目。
日常のスナップの中に現れる、安心して素を出せる人に対してしか見せないような目。
お願いして写ってもらったモデルさん、作った表情ではきっと出来ない。と思いました。
そして藤代さんが田辺さんのその目をきちんとキャッチして撮れるのは、
きっと田辺さんのことをきちんと見ていてくれているからなのでしょう。
写真の田辺さんの目と、カメラを通した藤代さんの目は物言わずとも何よりも雄弁で、
すごくいい写真だなぁ・・・と思いました。
![]() |
もう、家に帰ろう 著者:藤代 冥砂,田辺 あゆみ |
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(RICOH GR DIGITAL)
所用で銀座へ行ってきました。
時間があったので、リコーのRING CUBEの森山大道写真展「S’」、シャネルのネクサスホールの、兵庫達弥写真展「モダンな白眉 パリ・セガン島」、ライカギャラリーのErich Lessing写真展「KARAJAN」を観てきました。
森山大道、かっこよかったです。
誰もいない場所、あんなふうにとても撮れないと思いました。
ネクサスホールの写真は、セーヌ川に浮かぶセガン島に建っていたという、ルノーの自動車工場の写真。
「白眉」とは、中国の故事に由来する、“同じく優れたものの中で最も傑出しているもの”を称するなのだそうですが、白く美しいその姿はまさにその言葉そのもの。
その美しい姿と、解体されていく様がちょっとせつなく、一瞬時間を止めてしまいたいような気持になりました。
カラヤン(今年は生誕100年なのだそうです。)の写真展、とても素敵だったのは、グレン・グールドと一緒に写っている一枚。
グランドピアノの大屋根という部分(上ふた)越しに、真剣に話をしている瞬間を撮っています。
芸術家たち、とても魅力的でした。
雨で肌寒い一日でしたが、いい写真をたくさん観ることが出来、
とても充実した一日となりました。
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(RICOH GR DIGITAL)
写真家・横木安良夫さんのブログTHE EYES FORGETで知った、乃木坂のGellery EGGで13日(土)まで開催されていた杉原拓広さんの写真展「Plants Plan and Flower」を、この間の土曜日に観にいってきました。
横木さんのブログで拝見したときに「うわー。きれい!」と思った花たちは、大きく伸ばされたプリントで観るとますますきれいで、遠くから近くから、じーーっと見とれてしまいました。
いつも写真家の方にお会いすると緊張してほとんど何も話せないのですが、初めてお会いした杉原さんはものしずかな感じのとても優しい方で、この日はいろいろお話することが出来てとても嬉しかったです。
光のこと、ISO、用紙、レンズのこと、背景のこと、被写体に選んだ花の理由、何を一番撮っているか・・・などなど聞きたいことが満載の私に、ひとつひとつ親切に答えてくださって、とても勉強になりました。
花の写真は本当に難しく、いつも試行錯誤です。
あまりにもみんなに撮られているテーマだけに、写真にいろいろな選択肢がありすぎるのと、花自体がそのままできれいすぎるために、写真でそのきれいさを撮りたいと思っても自分のセンスの拙さからなかなか思うようにならなかったり。
いつもどういう風に撮ったらいいんだろうと思っていたので、今回拝見させていただいてとてもよかったです。
いいものを観て積み重ねていって、自分の中で何かがつながるのが、とても楽しみです。
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(Nikon D80)
東京都写真美術館の、「甦る中山岩太 モダニズムの光と影」を観てきました。
中山岩太さんは1895年生まれ。
1918年に東京美術学校(現・東京藝術大学)臨時写真科を卒業後、農商務省の海外実業練習生として渡米しました。
'21年、ニューヨークに写真スタジオを開業後パリに渡り、「フェミナ」誌で嘱託写真家として活躍する一方、藤田嗣治やマン・レイなどとも交流を深めたのだそうです。
(そういえば展示にフジタのポートレイトがありました。)
'27年に帰国。
'30年には「芦屋カメラクラブ」をハナヤ勘兵衛らと結成し、'32年には野島康三らとともに写真雑誌『光画』を創刊。
モダニズムの感性にあふれた「新興写真」の旗手として日本の近代的写真表現をリードする存在となったのだそうです。
モダンという言葉には弱い。
HPを観た時から、ぜったい行こうと思っていました。
不思議で、?な写真もありましたが、行ってみてとても面白かったです。
今日の記事のこの写真など、今見てもとてもかっこいい。
展示では、オリジナル・プリントの他に、「ガラス乾板」(フィルムのネガの様な役目なのだと思います。乾板自体見たことがなかったのでとても興味深かったです。)とそれをを元にした銀塩印画紙の現代のプリントの展示もあります。
プリントはやっぱりオリジナルがきれいだと思ったのですが、現代のプリントの方は、印画紙を変えることで少し写真の雰囲気が変わるのが見れて面白かったです。
印画紙によってこんなに違うんだな・・・と目の当たりに。
この写真展は2月8日まで開催されています。
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最近あまり写真が撮れないです。
いけないなぁ。
明日はパチパチ撮ろうと思います。
このCMはyou tubeで見つけたものですが、
いいなぁ・・・と思ってお気に入りに入れてしまいました。
写真は奥が深くて、
すごーーーーーく上手い人もいて凹むこともあるけど、
楽しんでやっていこう。と思うCM。
写真を撮っていると、
その写真はほんの数年でもものすごく変わることがあります。
変化していく過程も楽しいし瞬間瞬間も楽しいということを
思いだしたりしました。
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(Nikon D80)
田舎の親戚からりんごが届きました。
父の田舎は長野県の小布施という町です。
最近ではちょっとした観光地になったみたいですが、ちょっと前まではあまり観光という感じもなく、本当に小さな山に囲まれた町・・・という感じでした。
今でも駅舎は小さくて、夕方になるとどこからかお寺の鐘の音が聞こえたりするような、のんびりしたいいところです。
小布施には晩年の葛飾北斎も長く滞在して、沢山の作品をのこしています。
四方を山に囲まれたそんな場所にいるとなぜかとてもほっとするのは、遠い昔からの遺伝子がほっとしているからなのかもしれません。
私が森や山に行くとほっとするのはそんな理由なのかも・・・なんて時々思ったりします。
このりんご、見た目はいまいち(自宅用?)なのですが、
とにかく瑞々しくて甘くて美味しい。
早速食べたら止まらなくなって、一度に3個も食べてしまいました(笑)。
田舎があるっていいですね。
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(RICOH GR DIGITAL)
行ってきてしまいました。
Bunkamura ザ・ミュージアム、「アンドリュー・ワイエス 創造への道程」展。
久しぶりに会った絵たちはなぜだかとても懐かしく、
その静かな世界にみるみる引き込まれていきました。
ワイエスの魅力って、なんだろう。
具体的に言葉にするのはとても難しいことですが、
なんとなくぼんやりと分かるのは、一瞬ほんの少しだけ垣間見せられる静けさの中に動く生。
表面にはほんの少しだけしか現れいなくても、深いところで強く確かに存在しているような。
何もない景色やなんでもない日常の中に、何かが流れているような感じ。
そんなところになにか惹かれるのかもしれません。
観に行ったら今度こそ少しははっきり言葉に出来るかと思っていましたが、
やっぱり難しい・・・!
感じたものは、もっと時間が経って熟成されたらはっきりとした形になるのかもしれません。
ワイエス展は12月23日まで開催されています。
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(Nikon D80)
NHKの日曜朝の番組「新・日曜美術館」のHPを見ていたら、次週の特集はアンドリュー・ワイエスとのことだったのでとても楽しみです。
HPで初めて知ったのですが、現在、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでワイエス展「創造への道程」が開催されているようです。
アンドリュー・ワイエス(1917~)。
アメリカの画家です。
「この画家が描く荒涼とした自然に、あるいは切妻屋根のカントリーハウスに、そして人々の素朴なまなざしに、アメリカの原風景のようなものを感じる人も多いだろう。ワイエスは生涯のほぼ全ての時期を、アメリカ東部、生まれ故郷のペンシルヴェニア州チャッズ・フォードの丘陵か、夏の別荘があった北部メーン州の海辺で送り、絵を描いた。どちらもこれといった特徴のない、平凡な田舎なのだが、この国の殆んど土地がそうであるような「何もない素晴らしさ」を、日常の一こまを、見過ごしがちな部屋の一角を、肯定的にあるがままに描いたのだ。それら心にしみる物静かな情景は、かつて開拓民であったアメリカ人の心を捉えた。そしてそれは私たち日本人の琴線にも触れ、多くの根強いファンを生み出したのである。」(Bunkamura ザ・ミュージアムのHPより)
初めて美術館で観た時からずっと、何か気になる絵だと思いながらも何故なのか自分ではっきりとは分かっていなかったのですが、でも、このHPの文章で、あとちょっと何かあればその「何故」が分かりそうな気がしました。
絵でも、写真でも、自分が好きなものをなぜ好きなのか気がつくことで、自分がこれから撮りたい写真も分かってくるかもしれません。
また観に行ったら、何か分かるかもしれませんね。
番組では本人へのインタビューもあるそうなので、とても楽しみです。
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最近、読み間違いが甚だしいです・・・。
今日の読み間違いは
「入場料:¥1,500(1ドングリ付)」
・・・1ドングリ付?
もう一度読んだら 「入場料:\1,500(1ドリンク付)」と書いてありました。
そうだよね・・・。ドングリなんて付いてくるわけないよね・・・。トトロじゃないしね・・・。
ううーん。
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