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2008年8月

2008年8月31日 (日)

今度はネットカフェからこんにちは

先月修理から帰ってきて、快適なパソコン生活が送れるようになったのも束の間、
ディスプレイの調子が悪く(冬の寒い日に、窓ガラスが曇ったような感じになってしまう。ディスプレイをグッと押すと直ったりすることもあるので、何かの接触が悪いのでしょうか・・・。)、またまた我がパソコンは明日から修理の旅に出ることになりました・・・(涙)。

寂しいですが、また少しの間ブログをお休みします。

直って帰ってきましたら、すぐ再開しようと思いますので、
これに懲りずにまたまたどうぞよろしくお願いいたします・・・!!!

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2008年8月30日 (土)

点と線の話

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(RICOH GR DIGITAL)

写真家の安達ロベルトさんのブログに、とても興味深く、勉強になることが書いてありました。
以下、安達さんのブログより。

 「写真表現がむづかしくもおもしろいのは、写真が「点」だからということがあると思
 います。

 時間の流れを「線」とした場合、写真は「点」。
 撮り手が体験したその「線」は、そのまま写真には記録されません。

 人が写真を「わからない」「むづかしい」と思うとき、
 その写真から「線」が読み取れないから、ということが多いかもしれません。
 この場合の「線」とは、写真の背景にあるストーリーとも言えます。

 だからといって、文章などを使ってそれを説明しすぎては、
 写真が写真である理由が半減する氣がしています。」

背景にストーリーを感じるような、ストーリーを話しかけてくるような、
そんな写真を撮りたいと思いました。

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2008年8月29日 (金)

escalator,tokyo

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(RICOH GR DIGITAL)

black & green。
きれいな色の組み合わせ。

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2008年8月28日 (木)

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(RICOH GR DIGITAL)

しんしんと降る雨が 街を湿らせてゆきます。

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2008年8月27日 (水)

みつけた!

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(Nikon D80)

少し前に郵便局で「赤毛のアン」の切手があるのを見て、
そのうち買おうと思いつつそのまま忘れてしまっていました。
いつも拝見させていただいているグールドの帽子さんのブログ、「イナカーナ日和」で見て思い出し、とても欲しくなって近所の郵便局で探したところ・・・あった、ありました!(そして買ってきました!)

小さい頃から本が大好き。
赤毛のアンは、中学生の夏休み、図書館からせっせせっせと借りてきては、読みました。
赤毛のアンシリーズは沢山あるのですが、やはり、一番印象深いのは初めの巻です。
アヴォンリーの美しい村、そこで出会う人々、楽しい子供時代の出来事の数々。
全てがアンの目を通すと一段と輝きを増して印象深いものに変わっていきます。
初めてグリーンゲイブルズに向かう馬車の道々からもう、(多分馬車をひいているマシュー同様に)アンに惹かれていってしまったのでした。

Dsc_0921

いつか、物語の舞台になった場所、カナダのプリンス・エドワード島にも行ってみたいと思っています。
それまでは本を読みながら楽しみにしていることにしようと思います。

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2008年8月26日 (火)

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(RICOH GR DIGITAL)

ちっちゃい綿毛。かわいい。

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2008年8月25日 (月)

夏空恋し

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(RICOH GR DIGITAL)

夏は今。
過ごしやすいのもいいけれど、
せっかくだから、夏らしいこんな空にしてほしい。

(写真は、先日フェルメール展を観に上野に行った時のものです。
  夏の空の強い日差しを浴びて、蓮が元気いっぱいでした。
 こんな風に蓮を写真に撮りに来ている人もたくさんいました。)

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2008年8月24日 (日)

ご近所 de オアシス

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(RICOH GR DIGITAL)

道端の花は蝶たちのオアシス。
熱中病にならないように、水分補給をしていこうね。

GR BLOG トラックバック企画 「昆虫」に参加します。

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長い道のり

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(Nikon D80)

自分で撮った写真をプリントアウトしてみました。
大きくすると、色むらのようなものが目立ちます。
理想の写真とは程遠い・・・。
長い道のりです。

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2008年8月23日 (土)

あなたのとりこ

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(RICOH GR DIGITAL)

きみのおばあちゃんをこんな顔にしてしまうのは、小さなきみなんだ。

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2008年8月22日 (金)

color

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(RICOH GR DIGITAL)

ちょっと涼しい一日。
知らず知らず、こっくりとした色を探していました。

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2008年8月21日 (木)

Mr Blue Sky

高校生の時ラジオで聴いて、いいなぁと思って記憶の片隅にあった曲と、
最近ANAのCMで再会して、びっくりしました。
コンセプトは、「8年後の選手たちへ」。
「自分を信じるものだけが
空を飛ぶことができる
君たちの夢と一緒に空を飛べる日を待っています。」
・・・というオリンピックを意識したコピーが入るCMです。
ELOという人たちの「Mr Blue Sky」という曲でした。
誰の、なんていう曲なんだろう?という謎が、何年もたってやっと解決。
スッキリして、そしてやっぱりなんだか好きだなぁこの曲・・・!と思いました。

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2008年8月20日 (水)

おべんとぱくぱく

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(RICOH GR DIGITAL)

外で食べると美味しいね。

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2008年8月19日 (火)

待つ

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(RICOH GR DIGITAL)

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フェルメール展

上野の東京都美術館で開催されている、「フェルメール展」に行ってきました。
ひとつひとつ特別に丁寧に作られた宝石のような、きれいな絵たち。
やわらかく光が差し込む室内。女性たちの目の輝き。
絵の中の女性が手紙を書くペンの音まで聞こえてきそうな静かな美しさ。
一枚の絵をきれいだなぁ・・・と見終わって、次に移るとまた、きれいだなぁ・・・と思って、そしてまた次。
次々現れる絵はどれも内から光を放っているように輝いていました。
観に行ってよかったです。

それからもう一人、レンブラントの弟子だったという、
カレル・ファブリティウスという画家の絵が、
とても印象的でした。
特に自画像は、静かにこちらを見つめるその表情に、
目が離せなくなりました。

現存するものが三十数点しかないといわれているフェルメールの絵のうち、
7点もの作品が観れる今回の展示をとても楽しみにしていましたが、
他にも沢山のデルフトの絵を観ることができ、とても充実した気持ちで帰ってきました。

フェルメール展は12月14日まで開催されています。

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2008年8月18日 (月)

夏日

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(RICOH GR DIGITAL)

夏の日差しが戻ってきました。

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2008年8月17日 (日)

cool down

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(RICOH GR DIGITAL)

暑さの中休み。
恵みの雨にほっとしている花たち。

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2008年8月16日 (土)

rain

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(RICOH GR DIGITAL)

夏だ。

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2008年8月15日 (金)

8月

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(Nikon D80)

桃の甘さが嬉しい8月です。

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2008年8月14日 (木)

Nostalgie

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(RICOH GR DIGITAL)

久しぶりに銀座へ。
シャネルのギャラリーで開催されている写真展、
「Nostalgie マグナムの写真家たちが見つめたパリ」を観てきました。

以下、パンフレットの「ごあいさつ」より。

「タイムマシンに乗り込んで、古き良き時代へと旅する。
誰もが一度は夢見たことがあるに違いありません。

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この度の展覧会は、さながら素晴らしき時間旅行。
1940年代から現代にいたるまでのパリをめぐる旅にお連れいたします。
モノクロに写しだされた世界は、切り取られた風景の本質を、
より明確に見せてくれるでしょう。
そこにあるのはシンプルな世界。
今ほどファッショナブルでもなければ、今のようなせわしさもなく、
時間がゆったりと流れていた時代。
スーパーマーケットもなければ、
道行く人は誰として携帯電話など耳に当てていなかった頃。

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焼きたてのバケットの香りがいっぱいに漂う早朝、
人々は日の光と共に目を覚まし、働き、そして夜は眠りにつく。
学校へと急ぐ子どもたち、夕食のメニューについて悩む主婦・・・、
そこには生活そのものの風景があふれています。 

独特の平和と調和に輝く世界。
都市生活者がとうの昔に失ってしまった、浮遊感のあるしあわせに満ちた世界。」

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写真家たちの切り取ったパリの風景は
どれも音楽が流れているように軽やかですてきでした。
この景色に自分も入ってみたい、この時間を味わってみたい・・・と思いながら、しばし、楽しい疑似旅行をしてきました。

この写真展は、9月7日まで開催されています。

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2008年8月13日 (水)

すすめ

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(RICOH GR DIGITAL)

千里の道も、一歩から。

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2008年8月12日 (火)

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(RICOH GR DIGITAL)

ある暑い夏の午後、
蔓が、”cool”という文字に見えました・・・・・!

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2008年8月11日 (月)

dreaming

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(RICOH GR DIGITAL)

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2008年8月10日 (日)

光悦vs長次郎

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(RICOH GR DIGITAL)

少し前のことになりますが、上野の国立博物館で開催されている、
「対決 巨匠たちの日本美術」を観にいってきました。

24人の日本の美術界の巨匠中の巨匠たちが見せてくれる、
なんとも贅沢な贅沢な12戦。
1番印象に残ったのは、自分でも意外だったのですが
「光悦vs長次郎」の1戦でした。

今まで茶碗はあまり観たことがなく、観る前は、自分が観てみて
何か感じられるかどうか分かりませんでした。
みんな同じに見えるんじゃないかな・・・普通の茶碗と違いなんてあるのかな・・・などと恥ずかしながら思っていたのですが・・・違いました。すごかったです。
形も、大きさも、その他にもいろいろな制約がある中で、
長次郎は端正に、光悦はのびやかに、それぞれ自分の美意識を凝縮させて
器という形にしているのでした。
もうそれはそれは美しい。感動しました。
どちらが勝ちということではなくどちらが好きかというと、私の場合は光悦かもしれません。
個性を内に秘め端正に整った長次郎の茶碗と対照的に、のびのびと個性を発揮して造形されているように見えながらも、光悦のそれはいろいろな要素が繊細に繊細に絡み合っていて、ちょっとでも違うともう別のものになってしまうような絶妙なバランス。
とても刺激を受けます。
やるなぁ。光悦!と見とれてしまいました。
多分、同じ時代に生まれて同じ職業についていたとしたら、
そんな作品はとても自分には作ることが出来ない悔しさを味わいながらも
どうしても惹かれ、憧れずにはいられなかっただろうと思います。
生まれついての天賦の才能ももちろんだと思いますが、
きっと沢山沢山の下地や努力があってこそ、あんなに美しいものが作れるのでしょう。
その他にも沢山のすばらしい作品を観ることが出来、
とても充実した、いい1日を過ごすことができました。

「対決 巨匠たちの日本美術」、17日まで開催されています。

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2008年8月 9日 (土)

夏の日

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(RICOH GR DIGITAL)

なんでもない1日がはじまって終わる繰り返し、
そんなことのありがたさに気がつく8月9日。

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2008年8月 8日 (金)

殺し文句

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(RICOH GR DIGITAL)

please.

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2008年8月 7日 (木)

trail

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(Nikon D80)

光の尾のようできれいだったのでパチリ。
モデルは掌にすっぽりと収まるほどの小さな花瓶です。

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2008年8月 6日 (水)

because of 

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(RICOH GR DIGITAL)

夏に惹かれる理由は、
その圧倒的な生命力にあるのかもしれません。

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2008年8月 5日 (火)

pleasure

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(RICOH GR DIGITAL)

とある日本人写真家の、
海外のギャラリーでの図録と思われるもの(中古)を、買いました。
写っているものは雨に濡れる石畳、霧の中の橋・・・美しいモノクロのパリです。
自分が美しいと思うものをたくさん見て、それが蓄積されていったら、
いつか自分の中に確固とした美意識が出来上がるでしょうか。
それが写真に出るでしょうか。
会社のKさんに、「何だかあなたは楽しそうねぇ。」と言われましたが、
いやいや、ほんとに楽しいです。楽しみがいっぱいです。

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2008年8月 4日 (月)

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(RICOH GR DIGITAL)

宝石。

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2008年8月 3日 (日)

森へ

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(RICOH GR DIGITAL)

夏の匂い。

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2008年8月 2日 (土)

labyrinth

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(RICOH GR DIGITAL)

写真は果てしない物語。
真っ直ぐな近道を歩いていたらとても見つけられないような、
宝物を沢山見つけられる楽しい道行。

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2008年8月 1日 (金)

8月

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(RICOH GR DIGITAL)

東京の車窓から、
暑中お見舞い申し上げます。

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