little castle
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(RICOH GR DIGITAL)
うちの近所に住んでいるカエル。
今日はすごく近くに来てくれました。
よく見たら、寅さんみたいに“おひかえなすって”って
左手で挨拶してくれてます。
律儀な人(カエル)です。
カエルなのに寅さんはおかしいから、彼の名は「ケロさん」(?)ですね。
私 「こんにちはー。」
ケ 「コンニチハー。」
私 「あの、写真撮っていいですか。」
ケ 「いいですよ。」
私が何枚か写真を撮り終わるのを見届けると、
黙って後ろ向き、雨の中どこかに歩いていくケロさん。
私 「新しい旅に、行くんですか・・・。」
ケ 「いや、暇だから、TUTAYAにDVDを借りに行くんです。
妹が退屈して家で待っているんで。」
私 (やっぱり寅さんみたいに妹思いなのね。)
「そ、そうですか。気をつけて・・・。」
ケ 「ありがとう。またね。」
ケロさん、また会えるといいなぁ・・・!
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(RICOH GR DIITAL)
借り物、ブレッソンのDVD。
とても興味深く観ました。
巨匠ご本人が自分の写真について語る姿からは、
とても写真が好きなのが伝わってくるような気がしました。
去年の夏、観に行ったブレッソン展。
巨匠の作品郡を観て気おされず、終始楽しかったのは
同じ写真好きの仲間だから?なんて、
おこがましくも思ってしまいました。
こんなアングルで一瞬をカメラで切り取れるようになれるのはいつの日でしょう。
そんな日がくるのでしょうか?
分からないけど、そこに山があるから山に登るように、
撮りたいものや撮りたい気持ちがあるから
これからもシャッターを切っていくんだろうなぁ・・・!
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きれいな写真と気の利いた文章がすてきな、
「イナカーナ日和」のグールドの帽子さんから、バトンをいただきました。
そのバトンでは、回す時にその人をイメージする色を伝えるのがルール。
私は「白が映えるフォレストグリーン」と言っていただきました。
白もグリーンも大好きです。ありがとうございます。
ではでは いざ、回答編。
1、名前
anise・・・「スターアニス」。「八角」。(香辛料)
煮豚を作るときに必ず入れます。
これがあるのとないのでは大違い。
部屋中たちまちいい香りに包まれて、煮豚はお鍋の中で美味しく煮える。
家の前を通りかかったねこ達も、その美味しそうな香りにおなかとのどを鳴らす(多分)。
ほんのりと香る存在が、なんとも心地いいのです。
そんな存在になりたいものです。
形もかわいいんですよ。
anise大好き、です。
2.恋人
パスで・・・!(グールドの帽子さんの真似(笑))
3.タイプ
難しいですね~・・・。
骨のある人、でしょうか・・・。
4.好きなマンガ
・小椋冬美さんの「リップスティック グラフィティ」。
・成田美名子さんの「サイファ」、「アレクサンドライト」。
(「サイファ」「アレクサンドライト」にも、aniseという女の子が出てきます。
このマンガにはいろいろと教えてもらいました。)
5.好きな音楽
楽しくなったり、穏やかでやさしい気持ちになったり、
ちょっと切なくなったり熱くなったり。音楽はいいですね。
春先、いい天気の日にはサニーデイ・サービス、
肌寒い雨の日には山崎まさよしさんの「中華料理」、
時には洋楽。
いろいろなものを聴きます。
沢山ありすぎて悩みますが、
でも、もし好きな曲をひとつだけ選んでくださいと言われたら、
多分ビートルズの「in my life」と答えると思います。
過去も現在も肯定していていいなぁ・・・と思います。
それから、季節物で・・・!
これからの季節、夏の朝にはやっぱりラジオ体操のあの曲。
「あた~らし~い あ~さが来た~」、っていうあの曲です。
いい事がありそうで、清清しくて好きです。
6.好きなブランド
やはり、リコーでしょうか。
いつかはライカも・・・と思っています!
グールドの帽子さん、なかなか回答が書けず、
遅くなってしまってすみませんでした。
バトンなので次の人に回すべきなのですが、
誰に回したらいいのか分からなくなってしまったので、すみませんがここで
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(RICOH GR DIGITAL)
今日の曇り空を吹き飛ばすような、鮮やかな空色の服を着た女性に出会いました。
私 : Hi ! Your dress is very beautiful !!
彼女 : Thank you .
私 : May I take your picture ?
彼女 : Yes, of couse !
(カシャ)
私 : Thank you !!
学校で習った英語、総動員で、撮らせてもらいました。
楽しかった!
後で写真を見たら、
ワーオ!なんと、彼女、お財布みたいなのが胸の所に・・・!
(私には出来ない・・・
浴衣の帯(後ろ側)にうちわを挿すのしか出来ない・・・)
かっこいいですね。
彼女の明るい笑顔で、周りの空気まで明るくなりました。
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(Nikon D80)
今年の5月の連休にライカギャラリーで見た、上田義彦さんの写真「at home」。
その後図書館で写真集を借りて眺めたりしていましたが、
時々思い出した時に何度も繰り返して見たいと思い、amazonで買ってみました。
去年ブレッソン展を見に行ったと時にそれらしいのもは買いましたが、実は、写真家のかたの写真集を買うのは初めてです。
私は鈍い方というか、なかなかすぐに言葉に出来ない方なので、
どうして「いいな」と思うのかなど上手く言葉に出来ないのですが、
とても惹かれる写真たちです。
どんな場面にもやさしい光が射し込んでいるような幸せな家族の時間は
見ているこちらまで満ち足りた気持ちにさせてくれます。
こんな写真を撮れたらいいなぁ。
今までは具体的にどんな人のような写真を撮りたいということはあまりなかったのですが、上田さんの写真を見て、そう思いました。
上田義彦写真集 at Home 著者:上田 義彦 |
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