at home
（Nikon D80)
今年の5月の連休にライカギャラリーで見た、上田義彦さんの写真「at home」。
その後図書館で写真集を借りて眺めたりしていましたが、
時々思い出した時に何度も繰り返して見たいと思い、amazonで買ってみました。
去年ブレッソン展を見に行ったと時にそれらしいのもは買いましたが、実は、写真家のかたの写真集を買うのは初めてです。
私は鈍い方というか、なかなかすぐに言葉に出来ない方なので、
どうして「いいな」と思うのかなど上手く言葉に出来ないのですが、
とても惹かれる写真たちです。
どんな場面にもやさしい光が射し込んでいるような幸せな家族の時間は
見ているこちらまで満ち足りた気持ちにさせてくれます。
こんな写真を撮れたらいいなぁ。
今までは具体的にどんな人のような写真を撮りたいということはあまりなかったのですが、上田さんの写真を見て、そう思いました。
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上田義彦写真集 at Home 著者：上田 義彦 |
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コメント
その感覚はよくわかります。
僕もいろいろな写真家の写真を見て、なんとなくいいなとは思うんですが、「これはすごい！」というのはなかなかないんです。
僕にとってはブレッソンかなぁとは思いますが。
at homeは僕も少し見てみましたが、あんなふうに家族を撮れたら素晴らしいでしょうね。
投稿: yo-scherzo | 2008年6月 7日 (土) 13時55分
yo-scherzoさん、コメントありがとうございます。
「これは！」と、ものすごく心の琴線に響いてくるというのは
なかなかないものなんですね。
「これは」と思う写真家に出会えるということはとても幸せな
ことですね。
上田さんの家族の写真、いいなぁ・・・と繰り返し眺めています。
ブレッソンもいいですね。
人の写真もとても魅力的ですし（ご本人もとても魅力的ですね）、
あんな風に景色を切り取れたらなぁ・・・！と思います。
投稿: anise | 2008年6月 8日 (日) 01時15分