研究室レポート
(Nikon D80)
昨日「私設一眼レフ研究室」のことを書いたので、
今日はそのレポートです。
シチュエーションは、「うす曇の日、でも時々日が照る午後。室内。」、
写真は2枚ともシャッタースピード60、f 5です。
f5.6だとやや暗かったので、ちょっと変えてみました。
同じシチュエーションで、下の写真は上の写真よりも光が少なく当たる場所です。
液晶画面で確認したときはちょうどよさそうな感じだったのですが、
パソコンに落としてみたら少し暗めでした。
この場所のような場合はもうちょっとだけ「f」の数字が小さくてもいいのかもしれません(メモ。)。
(ちなみに、同じ時室外では、シャッタースピード250だとf7.1あたりが
見えたままのいい感じの明るさだったような気がします。
試しにf16で撮ってみたらかなりの暗さでした。)
ほんのちょっとの光の差が、写真を撮るときには大きな違いになってくるんですね。
すごく繊細なのでびっくりです。
そのうち、今まで見えなかった光のグラデーションなどが見えるようになってくるでしょうか。
勘をつかんで微調整出来るようになるのが理想です。
(・・・なんて言ってますが、まだまだあまり分からないのに
勝手にいろいろ研究しているだけの研究室です。
間違いや勘違い、アドバイスなどございましたら、
皆様どうぞ、何卒、ご教示よろしくお願いいたします・・・!)
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コメント
こんばんは、aniseさん。
露出って奥深いですね。人間の目ってその場の明るさに順応しちゃうので、見た目の雰囲気に合わせた露出をマニュアルで見つけるのは難しいですよね。私も試行錯誤の連続です…。
マニュアルの露出だと、「感度分の16」というのが有名ですよね(ご存知でしたらすみません。Googleで検索すると詳しい解説が出てきます)。シャッタースピードと絞り、ISOの関係だけわかっていれば、いろいろと応用可能なものだと思うので、参考にされるといいかもしれません。
投稿: リョウ | 2008年3月17日 (月) 20時08分
リョウさん、コメントありがとうございます。
「感度分の16」、早速Googleで見てみました。
ISO=シャッタースピードで、f16なんですね。
ゆっくり読んで考えて、最近の試行錯誤の結果や経験と照らし合わせていくうちに、何となく少し分かってきました。
今度撮るときはそれを念頭においてやってみます。
ありがとうございます。
露出は本当に奥深いですね。
試行錯誤ですね。
リョウさんのようなきれいな写真が撮れるよう、がんばります。
投稿: anise | 2008年3月18日 (火) 00時41分
楽しそうですね!
1枚目の写真のシルエットがに見えて…。
の絞りなどと関係ない話ですみませんです。
投稿: Suzume@Take | 2008年3月19日 (水) 23時20分
Suzume@Takeさん、コメントありがとうございます。
一枚目、なんだかシルエットが気になって、
写真に撮りました(笑)。
影って面白いですね。
露出の研究は楽しいです。
GRDを買って、写真を撮り始めてもうすぐ2年なのですが、
いつまでも飽きないどころかますます楽しい「写真」って
すごいなぁと思います。
投稿: anise | 2008年3月20日 (木) 10時17分