土曜日、谷中散歩の途中で、
「SCAI THE BATHHOUSE」に寄ってみました。
SCAI THE BATHHOUSEは「BATHHOUSE」の名の通り、元々銭湯(「柏湯」という、200年の歴史をもつ銭湯)だったところを改装してギャラリーにしたところで、HPによると「最先鋭の日本のアーティストを世界に向けて発信すると同時に、日本ではまだ知られていない海外の優れた作家を積極的に紹介する現代美術ギャラリー」なのだそうです。
ちょうど、石川直樹さんというかたの写真展「POLAR」が開催されていたので、観てきました。
「POLAR」=北極圏を撮影した写真が展示されています。
真っ白な世界、雪と氷の世界です。
吹雪く白、静かな白、地面覆い尽くす白と、青い影。
でもそんな真っ白な世界の中、小さくうごめくものがいて、よく見ると犬たち(そりを引く犬?)だったり、雪の下からのぞく鮮やかな色は人々の暮らす家だったり、と、実はその雪と氷の世界のように見える場所にも、物言わずとも血の通ったものがあるというのが驚きでした。
たまに、こんな風にふと思い立って、通りがかりのギャラリーに行くのもいいなと思いました。
写真展は、自分が写真を始めるまではほとんど行ったことがなかったのですが、行くといつもなんらかの刺激を受ける場所です。
すぐには分からないけれど、いつかこういう経験の積み重ねで自分の写真も変わっていくのかと思うと楽しい。
またぶらりと行ってみようと思いました。
SCAI THE BATHHOUSE → → → http://www.scaithebathhouse.com/ja/
最近のコメント