田島熱 ③ 月の裏で会いましょう
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ある日のことです。
ふと公園に足を踏み入れたら・・・
ハトがぁーーー!
明らかに、私に向かって歩いてくるではないですか。
ハト達 「クルックー、クルックー。」
わたし 「?」
ハト達 「クルックー、クルックー。」
わたし 「???」
ハト達 「クルックー。」
わたし 「(もしかして)」
ハト達 「クルックー。」
わたし 「(えさが欲しいの?)」
3分経過。
ハト達 「・・・。」
わたし 「・・・・・・・。」
ハト達 「・・・・・・・・・・。」
わたし 「う・・・・・・・・・・・・・。」
3分半経過。
ハトA 「(今日は、お開きにしましょうか)」
ハトB 「(そうですね。)」
ハト達 「ごきげんよう、おねえさん。」
わたし 「ご、ごめんね・・・。」
なんだか妙に申し訳ない気分になってしまいました。
せめて食パンでも持っていればなぁ。
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この間銀座に行ったら、もう街中いたるところクリスマスを感じさせるディスプレイでびっくりしましたが、それもそのはず、もう11月も中旬なんですね。
この間今年になったばっかりのような(本当です)気がしているのですが、一年って本当に早いですね。
ネットでアマゾンを見ていたら大好きな絵本作家、林明子さんの「カレンダーブック」というものが売られていたので、注文してみました。
カレンダーブックというだけあって、
こんな風に、絵本のような作りになっています。
このまま持ち歩くことも出来るし、紙製のケースがあって、そこに入れて飾ることも出来るようです。
その月に合わせたかわいい絵が12枚。
優しい絵がほっと和ませてくれます。
* * *
林明子カレンダーブック 2007 (2007) 著者:林 明子 |
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花椿通りを軽やかに歩けば、見えてきます。
いつも拝見させていただいているリョウさんのブログ、「トウキョウノソラ」(http://tokyonosora.blog57.fc2.com/)に度々登場している、
「椿屋珈琲店」。
前々から素敵だなと思っていて、一度行ってみたかったのですが、
今日ちょうどいい機会だったので寄ってみました。
タイムマシンにお願いして、
時計の針をほんの少し後戻りさせたような、
素敵なお店です。
私はオリジナルブレンドのコーヒーをいただきました。
コーヒーもとても美味しく、沢山いるお客さんたちのおしゃべりが耳に心地よく、とても素敵な時間を過ごすことができました。
現実に戻るのがもったいない・・・なんて思ってしまいましたが、
そこは銀座。
現実に戻っても、楽しい街歩きが待っていました。
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雨降りの土曜日ですが、
友達のバレーボールの練習を見に、午前中、近所の学校の体育館に行ってきました。
ここの学校はかなり古いらしく、体育館内に飾ってある歴代の卒業制作も「昭和45年卒業」なんてのも。
その中のある卒業制作が、とても印象的でした。
モザイクで作られた校章。その右側に、同じくモザイクで書かれていた言葉は、「野性味」。
見た瞬間何かとても懐かしく、グッとくるそのフレーズ。
そうだよ、野性味だよ!
最近こんな言葉あまり聞きませんね。
でも、忘れちゃいけないその言葉。
読んだ時に、目からコンタクトがウロコが落ちました。
思いやり、とか、やさしさ、とかも大切だけど、
たくましさってとっても大切。
ちょっと話が変わりますが、私の座右の銘は、
「人生はスポーツの試合と同じで、今はたとえ負けていても、勝つ意思(日ごろの練習の積み重ねも)があればいつでもいくらでも試合の流れは変えられるのだ。」。
(マンガに描いてあったのですが・・・)
これから先のどの日よりも今日が一番早い。
まだまだぜんぜん遅くない。
いくらでもリセット可能。いくらでもやり直し方あり。
生きていれば、いくらでも。
最近よくニュースで見聞きする、いじめで自殺、はもったいないです。
(とてもデリケートな問題なので、うまくは書けないのですが、
学校から逃げるのは弱くはない。現状リセットしてやり直すのもありだと思います。)
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写真を撮りにぶらぶらと歩いていた時のこと。
珍しく檸檬を育てている家があったので、立ち止まって眺めていたら、60代くらいの方でしょうか、ある女性に
「何をなさっているんですか?」
と声をかけられました。
その前からずっと、私が猫や景色の写真を撮っているのを見ていたようでした。
「実は写真が趣味なのです。
このカメラのメーカーでお題が出ていて、今はモノクロなので、歩いていろいろ写真を撮っているのです。」
と説明すると、
「あら、そうなの。
さっきからずっと、動物が好きなのかしら、花が好きなのかしらって思っていたのよ。実はわたしも・・・」
その檸檬も含め、夏みかんや、いろいろな花を育てるのが大好きで、上手に育つと写真にとって眺めていらっしゃるとの事。
「趣味があるって、いいわよね。」
そうおっしゃっている、その目がきらきらしてなんだか少女のようなのでした。
私も常々趣味があることで楽しくってシアワセな毎日を過ごしているので、世代の壁を越えて共感でき、何だか嬉しくなってしまいました。
いくつになっても少女のようなきらきらした目を持つこの女性の様に、
楽しいことを沢山見つけられる人になれたらいいなと思いました。
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