NIAGARA TRIANGLE vol.2
いつも読ませていただいている ブログ、「人生は音楽だ」でこの間、シュガー・ベイブの「ソングス」が紹介されていて、それを読んでいたら久しぶりに大瀧詠一・佐野元春・杉真理の「NIAGARA TRAIANGLE vol.2」(82年)が聴きたくなってCDを引っ張り出してきました。
これが、んもう名盤!
1曲目の「A面で恋をして」の歌詞に、「ウインクのマシンガンでぼくの胸打ち抜いてよ」というところがあるのだけれど、まさに、マシンガンで胸をズギュンと打ち抜かれ、参りました!!となるようなアルバムなのです。
収録されている13曲は、大瀧詠一・松本隆コンビと佐野元春、杉真理のそれぞれの個性をタイトルどおりトライアングルに交差させて思う存分発揮していて、しかも一つのアルバムとして聴き終わったときには3人の相乗効果でごきげんなNAIAGARA WORLDが出来上がっているのです。
3人3様、持ち味のメロディと声と、歌詞の組み合わせが心地よくて最高。
一瞬にして、周りの空気をガラッと変えて、それぞれの世界にしてしまう。
そしてそのたびに新鮮な驚き。
1. A面で恋をして |
2. 彼女はデリケート |
3. Bye Bye C-Boy |
4. マンハッタンブリッヂにたたずんで |
5. Nobody |
6. ガールフレンド |
7. 夢みる渚 |
8. Love Her |
9. 週末の恋人達 |
10. オリーブの午後 |
11. 白い港 |
12. Water Color |
13. ハートじかけのオレンジ |
14. 彼女はデリケート(Single Version) |
15. こんな素敵な日には |
16. ラストナイト |
17. Rock'n'roll退屈男 |
18. ハートじかけのオレンジ(Single Version) |
19. A面で恋をして(CM Version) |
* * *
NIAGARA TRIANGLE Vol.2 20th Anniversary Edition アーティスト:NIAGARA TRIANGLE 佐野元春 杉真理 大滝詠一,大滝詠一,佐野元春,杉真理 |
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コメント
ナイアガラ・トライアングル、中学時代よく聴きました。懐かしい、A面で恋をして 、そして、彼女はデリケート !当時の日本のポップスの上質な部分を凝縮したアルバムでしょう。
投稿: hiroharu | 2006年7月12日 (水) 07時39分
コメントありがとうございます。
hiroharuさんも、やっぱり聴きましたか!
A面で恋をして、彼女はデリケート、・・・・・今聴いても新鮮で、やっぱりいいなぁと思います。
>当時の日本のポップスの上質な部分を凝縮したアルバム
本当ですね。
時々とりだしてきて聴きたい一枚です。
投稿: anise | 2006年7月12日 (水) 13時22分