13号室からの眺め
静かに静かに夕方の空が夜になっていく頃、私は・・・
SIBUYA-AXにいた!
そう、今日はオリジナル・ラヴのライヴの日なのでした。
もう最高。
良かった、良かったよ、田島。
カッコイイーーーーーーーーーーー!!!(壊れています。)
演出で非常ドアのライトまでも消灯してのライヴ。(13号室は海底?)
そしてスポットライトが当たる場所に田島登場。
一曲目「エミリーはプレイガール」。
これがきたか~!
アルバム「キングスロード」でも1曲目を飾るこの曲。
日本語でエミリーはプレイガールと歌ってみたかったという田島、
ピンクの照明(ピンク・フロイドだから?)の中で嬉しそう。観ている私も嬉しい。
暗闇に、真っ赤な、青い、オレンジの照明から急にパッと明るくなる時があってそこに曲と声との絡みでクラクラ。
飲んでもいないのにすっかり酔ってしまったようです。
アンコール 「接吻」。「めくれたオレンジ」。「ブギー4回戦ボーイ」。
接吻の歌詞の中、「夜がすべてをわすれさせる」、のように、
日常なんて忘れてしまいました。
再度アンコール、田島ソロで「プライマル」。
肝心なはじめの曲とアンコールとの間の曲、いい曲を沢山やってくれて今回はかなり密度が濃かったと思うのですが、濃すぎて(ほんとに最高)今日はいっぱいいっぱいです。
秋に新しいアルバムが出るらしい。
その中なら、今夜は数曲(今回のライヴのタイトル「13号室からの眺め」もそう)歌ってくれたのだけれど、良かった。
田島はいつも模索してる感じもするのだけれど、
とりあえずいい方向に向かっていれば、一ファンとして嬉しい。
今日は感動し、やっぱりずっとついていきます。と心に誓った夜でした。
詳しい内容はそのうちにまた。
(今日は携帯で撮影しました。)
* * *
(蛇足)
渋谷は最近はほとんど行かなくなって、
渋谷公会堂、AXなど、ライヴで行く街、になってしまった。
でも その度に、ライヴ向きな街だと思う。
今日のようにAXだと、帰りはゆるい坂を下りながら渋谷駅までの道が続く。
ライヴの後の余韻に浸りながら、または熱くなりすぎた頭を少しづつ冷やしながら駅まで歩くのがとてもいいのです。
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