父のカメラ、私のカメラ
母の話によると、私が生まれる前は押入れの一つを暗室にしていて、撮った写真を現像したりしていたらしい。
「らしい」ばかりが出てくるのは、それが最近聞いた話だからで、張本人の父は数年前に亡くなってしまってもういない。
だけどそう言われてみればうっすらとした記憶の中で、小さい頃父に昔の写真のアルバムを見せてもらったような記憶がある。
父は田舎の人だったので、修学旅行で東京に来たりした時の当時の東京の写真なんかを沢山撮っていたらしい。
今、誰に言われたわけでもないのに知らず知らず同じ「写真」という趣味を持つことに不思議を感じる。
やっぱり親子ってつながっているんだなぁと思う。
写真を好きになることで、いろんな楽しい事が増えたり、毎日ワクワクしたり、新しい友達が出来たりという沢山のいいことが増えた。
そんな趣味を持つことが出来たのはやっぱり父の子供だからなのだろうか。
もしそうなら(そうじゃなくても)私は父の子で幸せである。
今日は父の日です。
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今日は日本×クロアチア戦の日でもあります。
がんばれ日本!!
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