2010年2月 7日 (日)

Simple is good.

Dsc_5546

(Nikon D80)

どうしても読みたい本があって、それを買いに昔バイトしていた本屋さんに行きました。
最近ぜんぜん見かけなかった当時の店長のHさんが今日はいて、しかもスーツなんて着ていて笑って(ロック好きで、全然スーツというイメージではないので)しまった。
特に声はかけなかったけれども、元気そうにしていたので安心する。
その本屋さんはとても居心地がいいナイス本屋さんなのだけれども、バイトは学生が多いせいか卒業と同時に結構な割合で入れ替わっていってしまう。私がバイトしていた当時の人は、(もしかしたらいるのかもしれないけれど)私が行く時にはもう全く見かけないので、せめて店長くらいはいてほしいのだ。それでほっとする。
友達も、ほっとする場所も、あると思うだけでなんとなくしあわせでいられるものだ。
そんな単純な自分がいいと思う(自画自賛)。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 6日 (土)

New World

Dsc_5521_3

(Nikon D80)

先週行った写真展でお会いした方が、「来週からここでジャンルー・シーフ展が始まるんですよ。(自分は)一番好きなんじゃないかな。」と心底楽しみな顔をされていたので興味を持ち、行ってきてみました。
考え計算され、練り上げられた構図、光。
私はそういうことが出来ないので撮れない写真です。
雑誌「ELLE」の写真を撮ることからスタートされた写真家なのだそうで、やっぱりファッション写真のような写真が多いのですが風景もありました。
雪の中の轍の構図とインパクトは、特にいいなぁ~とじっと見てしまいました。
靴の広告のための写真は、スポットライトのような光が椅子にかけている女性の足の方だけにあたっていてとてもドラマチックです。
ギャラリーに置いてある写真集も眺めて楽しかったです。
ポートレイトは、サラッとした印象なんだけれども上手い。
写真集の中にはセルジュ・ゲーンズブールとジェーン・バーキン(二人は元夫婦)を撮ったポートレイトもあって、セルジュ・ゲーンズブールはやっぱりものすごくかっこよかった・・・!

人から聞いた写真家の写真展に行くのも新鮮でいいです。
このジャンルー・シーフは、今年、写真美術館でも企画展があるらしいですよ!

| コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 5日 (金)

Moving on

Dsc_5394

(Nikon D80)

まわれまわれ メリーゴーラウンド
もう けして止まらないように

立春を過ぎて
外は寒くても とりあえず季節は動き出した

| コメント (3) | トラックバック (0)

2010年2月 4日 (木)

N夫人

Dsc_5505_2

(Nikon D80)

木村伊兵衛とブレッソンの写真展(東京都写真美術館)の事を書く時にいつも記事に書いていた、木村伊兵衛の撮ったポートレイト、「中山夫人」。
その中山夫人のことが、やっと少しわかってすっきりしました。
なんと、一昨年の年末に同じ写真美術館で開催されていた、「蘇る中山岩太:モダニズムの光と影」の中山岩太さんの奥さまなのだそうです。
それで「中山」夫人か~。最初はただ「N夫人」というタイトルだったこともあるそうです。
中山岩太さんの写真はモダンで新しくて。あの時代にただものでない感性だったのでしょう。
そう思ってみると、夫人はまぎれもなくこの人の奥さんといった感じに思えるのでした。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2010年2月 3日 (水)

わたしにスープ

夕方からまたしんしんと雪が降ってきました。
太郎の屋根に雪降りつむ。次郎の屋根に雪降りつむ。という詩を思い出します。

夏にはチルドスープ、そして今はあったかいスープが飲みたいです。

| コメント (4) | トラックバック (0)

2010年2月 2日 (火)

雪降る夜

Dsc_5464_2

(Nikon  D80)

昨日の夜、
窓の外が静かになったような気がして
ドアを開けてみたら雪。

一昨日、ねこが2匹連れ立って歩いていた道に
もうねこの気配はない。

今日の夜にはもう何もなかったように雪は溶けていて
昨日の事は夢だったのじゃないかと思うようなそんな雪。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2010年2月 1日 (月)

「存在、手賀沼」

Dm20100112kazuakinozawa

写真の仲間のざちん(野澤一晃さん)が、今月の13日(土)から22日(月)まで、新宿のコニカミノルタプラザで初の個展をします。

コニミノHPの「作者コメント」より

 「私にとって家族との思い出深い場所である手賀沼。
 子供の頃魚釣りをし、お弁当を食べ、ボートに乗り、大きな夕日を見るまで遊んだ。

 手賀沼は千葉県北部にあり長年ひどい汚染に苦しんでいた。
 しかし近年徐々に改善され、静寂を纏った優美な存在を現すようになった。

 霧が出、風もなく、水面が鏡のように見える朝。
 色が滲み、存在感が深々と伝わる夜明けや黄昏。
 ゆらめく水面や水辺に佇む草木、静かな空や麗しい雲。
 それらと橋や魚を捕るための工作物との調和さえ感じる。

 この姿に出会うと、普段気にも留めることのない個々の存在から
 普遍的な存在感を感じ、私の心は感動を受け充実し、神聖な気持ちになり、
 私の心にある思いが流れ入る。
 「私が父になったら家族との絆を深める為に、この手賀沼へ来よう」と。」

いつも自分のところにやってくる少年(青年)に、
手賀沼は特別な美しい姿、優しい表情を見せてくれるのかもしれません。

新宿に行った折にはぜひコニミノまで。

| コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月31日 (日)

Sunny place

Dsc_5436_3

(Nikon D80)

ひだまりで、ねこも昼寝、俺も昼寝。
・・・という気分になるような天気のいい穏やかな休日、昨日は東京都写真美術館の「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展と「日本の新作家展 vol.8 出発-6人のアーティストによる旅」展を見てきました。

石川直樹さんの美意識、捉える山や自然の大きさ美しさはいいなぁと思います。

木村伊兵衛とブレッソンは2度目です。
ブレッソンの写真は、何度見ても雨の中のジャコメッティのポートレイトが好き。ブレッソンとジャコメッティは友人だったそうで、そう思って見ると、こちらを向いている(=ブレッソンの方を向いている)ジャコメッティの雰囲気や表情にはどこか友人に対する打ち解けて気を許したようなものが感じられます。
カポーティーのポートレイトもいいと思う。カポーティーは硝子のように繊細そう。
この間は気がつかなかった、中国の、水に浮かぶ島(?)の写真は水彩画のようで詩を感じさせます。
霧のパリの階段もいい。イギリスの公園のおばあさまは、「ザ・イギリス人」という感じでいいです。
それから「グラインドボーン・オペラの幕間」はやっぱり好き。
ブレッソンの構図、きれいですね。

木村伊兵衛は東北の写真がやっぱり特にいいと思いました。
お母さんにまとわりつく甘えん坊の男の子、台所で急いでささやかな食事をすます農家の主婦、赤ちゃんにお乳をあげる農家のお母さん、青年の横顔、田植えの女性たち、どれも「生きている!」という感じがします。
「隅田川」の工場写真、植木市の浴衣の女性もやっぱりいいと思いました。
(そういえば昨日もまた写真の中山夫人が謎めいた様子でポーズをとっていらして、つい何となく「また、お会いしましたね。」と心の中でつぶやいてしまいました。気になる・・・何者なのだ、中山夫人・・・・・。)

昨日は休日なので沢山の人が見に来ていて、すぐ後ろはおばさま3人組でした。
その3人組がおそるべき洞察力でなかなか気がつかないところを見つけるので、そのミニ情報を聞きながら観るのもとても楽しかったです。
ミニ情報は、例えばこんな具合。
有楽町を撮った写真、おばさまたちが気が付きました。「あらっ。このアドバルーン、七人の侍って書いてあるわよ。」(七人の侍が封切られた頃の写真、アドバルーンはその宣伝なのかもしれませんね。)
銀座の閉まっているシャッターの写真を見て「あら~。これ○○(松坂屋か松屋だった)ね。定休日なんてあったのね~。」「そうよ。」「男の人が浴衣なんて着てるわ。夏なのね。」
混んでいる中展示を見るのは大変ですが、こういう話が聞ける良さもありますね。

| コメント (6) | トラックバック (0)

2010年1月30日 (土)

my dreamy eyes

Dsc_5444

(Nikon D80)

最近、寒いので家に籠ってばかりいましたが、今日は久しぶりに写真展に行ってきました。
恵比寿/東京都写真美術館で「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン」展(2回目)と「日本の新作家展 vol.8 出発-6人のアーティストによる旅」展、目黒/ギャラリーコスモスで、SABADOのグループ展「SABADO the 4th Branch “花木の還暦祝い”に写真展!!」を見てきました。

Dsc_5447_edited1

(写真美術館の事は明日書こうと思います。)
SABADO、前回のグループ展を初めて見に行き、そのクオリティーの高いプリントに釘づけになってしまいました。
今回の展示も知り、絶対行こうと思っていました。
どちらかというと黒めのプリント。その黒がいいです。
デジタルの写真をインクジェットでプリントしている目には、
フィルムの写真を焼いた紙の照り返しもまぶしく輝いて見えます。
やっぱり写真はフィルムです。
諧調もきれいで艶もいい感じで、うっとりでした。
いろいろな方とお話をさせていただいて、勉強にもなり、刺激を受けました。
いいものを目にすることはやっぱりそれだけでとても実になる気がします。

| コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月28日 (木)

夢でお会いしましょう

R1018317_edited1

(RICOH GR DIGITAL)

何で私は会社に向かっているんだろう。
何で私は19時に渋谷にいないんだろう。
そう思ってさみしかった昨日は、
SIBUYA-AXでオリジナル・ラヴ「Holeshot Tour」の最終日でした。

観に行った方々のブログを読んで行ったつもりになっても
やっぱり本物とは違うから、
次こそ参加するぞ・・・!と月に誓う。

| コメント (4) | トラックバック (0)

«Have a drink